『佐久大学人間福祉学部開設記念式典(21.5.22)』
この日の記念式典には、 大学の関係者や学園と連携協定を結んでいる 小諸市などの自治体の市長ら、 およそ100人が出席しました。
学校法人佐久学園佐久大学は、 2008年に開学した保健・医療・福祉の総合大学です。 4年制の看護学部と 介護福祉士の資格を取得できる短期大学部に加え、 ことし4月、社会福祉士や精神保健福祉士の育成を目的に 保健・医療・福祉の観点から総合的に学ぶことができる 「人間福祉学部」が開設となりました。 また、短期大学部には保育士を養成する学科も 加わりました。
「人間福祉学部」の開設に伴い、新校舎も完成。 建物は鉄筋コンクリート、一部鉄骨造りの2階建てで、 延べ2700平方メートル余です。
ガラス張りの明るい雰囲気で、 天井などに県産の木材や 佐久市産の材料を ふんだんに使用しています。
講義室やパソコン室、図書館を備え、 大階段に座って壁面などに投影した映像を見ることができる 「大階段発表スペース」もあります。 図書館は一般にも開放します。
既存の校舎の改修も含め、総事業費は19億円余。 県と佐久市から3億3千万円ずつ支援を受けて 建設されました。 「人間福祉学部」には、 今年度、第1期生として28人が入学し、 学びを進めています。
記念式典で挨拶に立った、堀内ふき学長は、 新たな学部の開設について、 「学生が熱く学び、集う場所になるような、 そんな新校舎・学部にしていきたい」と述べました。 学長挨拶 「保健、看護、福祉、介護の領域を超えて 一緒に学ぶカリキュラムを用意しながら 広い学びを基礎に、子どもから高齢者まで、人々の命、健康、暮らし、 人生に関わる総合大学として変換を遂げました。 新しい時代の養成に応えられる大学を目指していこうと思います。」
学校法人佐久学園では、 人間福祉学部で、 医療や社会福祉の専門職に限らず、 人や社会の様々なケアのニーズに応えられる人材を 育成していきたいとしています。
盛岡理事長 「人の命が一番大事にされている時でしょうし、 人間らしくお互いに思いやりのある、そういう気持ちに基本を置いて学んでほしいと。」 「おかげさまで小諸から市長推薦で2名新入生が入っています。」 「自分の生まれた街の良さを知って、 その街を暮らしやすく、楽しい街づくりにしてほしいと思っています。」 「大学というのは特別な場所ではなくて、 勉強したくなったら色々な世代の人が来れる大学にしたいと思っています。 ですから図書館も大きくしましたし、 学生だけではなくて色々な方が利用できるように、 専門書も4万冊余りありますけども、 もっと一般的な文学だとか色々なものを置いておきたいと思います。 同時に、近隣の市町村に図書館がございますから、 そういうところと連携して、お互いの持っている蔵書とか 資料を豊かに利用できるようになったらいいなと思っています。」