『佐久地域 地域づくり優良事例表彰式・事例発表会(15.10.21)』
小諸を舞台にしたアニメ「あの夏で待ってる」をきっかけに
小諸を訪れる新たな観光客層の受け入れ体制を
整えようと活動する
なつまちおもてなしプロジェクトが
この度、地域の元気を生み出す事業を支援する
県の「元気づくり支援金」事業の中から、特に優れた事業に贈られる県知事表彰を受賞しました。
21日(水)には、佐久合同庁舎で表彰式と
事例発表会が行われました。
この日の授賞式では、
佐久地方事務所の清水深所長から
なつまちおもてなしプロジェクトの
富岡正樹会長へ表彰状が手渡されました。
県では地域の元気を生み出す事業を支援する
「元気づくり支援金」を活用した事業の中で、
特に優れた事業に対し、
地方事務所ごとに表彰を行っています。
佐久地域では、昨年度支援金を活用した55の事業から
5つの事業が表彰を受けました。
なつまちおもてなしプロジェクトが受賞した、
知事表彰は、各地方事務所で選ばれた5つの事業の中でも
特に優れた1つの事例に贈られるものです。
この日、事例発表会で報告を行った、
なつまちおもてなしプロジェクトの広報・企画を担当する
花岡隆太さんは、
「なつまち」を使ったアニメコンテンツ
ツーリズム事業について紹介していきました。
なつまちおもてなしプロジェクトは
小諸を舞台にしたアニメ「あの夏で待ってる」
通称「なつまち」をきっかけに
小諸を訪れる新たな観光客層の受け入れ体制を整えようと
3年前、地元の観光や商工関係者らによって発足。
これまで、ファンとの意見交換会やポスターなどの
オリジナルグッズの作成、
それに小諸ドカンショへの参加を企画し、
多くのファンが小諸へ足を運ぶ
きっかけ作りをしてきました。
元気づくり支援金に応募した昨年度は
支援金を広報活動に活用し、
これまで行ってきたイベントへ
より多くの人に参加してもらうことに成功しています。
花岡さんは、
「アニメコンテンツでは集客力のアップは図れるが、
それだけでリピーターの確保にはつながらない。
なつまちの場合は地域住民とのふれあいが
リピーターを生んだ。」と話し、
次のように説明していました。
「アニメ×地域×ファンで地域を活性化させることができる。
そのためにファンも地域住民も楽しめる企画を行っていく。」
なつまちおもてなしプロジェクトでは、
今後、海外からのアニメの舞台めぐりの誘致を行うなど、
アニメを通したツーリズム事業を
継続していきたいとしています。