『令和7年度小諸市スポーツ協会 事業報告会・表彰式 (25.5.31)』
小諸市スポーツ協会の今年度の事業報告会が、
5月31日(土)、ベルウィンこもろで開かれました。
この日は、スポーツ振興の功労者への表彰などが行われました。
事業報告会には、スポーツ協会の役員をはじめ、
理事を務めている所属団体の代表者ら、
およそ50人が出席しました。
昨年度創立70周年の節目を迎えた
一般財団法人小諸市スポーツ協会。
あいさつに立った清水勝彦会長は、
昨年度の事業をふりかえり
このように述べました。
「昨年いろいろな形の中で
イベント等やってきましたが、
また今年度スタートしております。
ここにお集まりの皆様には
いろいろなスポーツ大会、イベント等、
各種種目の大会等まとめていただき、
市民の健康のためのお力添えを
していただけたら幸いだと思います。」
功労者表彰では、
小諸市のスポーツ振興に力を注いだ人や、
全国大会や国民スポーツ大会で
優秀な成績を収めた人に表彰状が贈られました。
10年以上に渡り、
スポーツ協会の発展に
貢献した人に贈られる「有功章」は、
スポーツ少年団やマレットゴルフ部などから
8人が受賞しています。
また、全国大会で6位以内に入賞した選手に贈られる
「栄光章」は、
レスリングの国民スポーツ大会や全国大会、
また、空手や空道の全国大会などで
活躍した選手7人が
受賞しました。
受賞者を代表し「有功章」を受賞した
エアロビクスダンス部の森君恵さんは、
スポーツイベントでの市民との関りや
小学校への出張授業などでの交流を振り返り
今後に向けてこのように述べました。
「スポーツ協会の活動を通して
子どもから大人の方々、
幅広い世代のみなさまが
スポーツに親しみ楽しく笑顔で
健康に過ごしていただけるよう
励んでまいりたいと思います。」
現在24団体が所属している
小諸市スポーツ協会。
今後も更なる競技力の向上を図り、
スポーツ振興に努めていきたいとしています。