『令和7年度　小諸市区長会総会（25.5.13）』

        小諸市区長会の今年度の総会が、 13日（火）、ステラホールで開かれました。
この日の総会には、 市内68区と準区である 2地区の区長をはじめ、 来賓や市の職員など およそ70人が出席しました。
昨年度で前区長会長が退任し、 新たに選任された栁澤よし子区長会長が あいさつに立ちました。
続いてあいさつに立った小泉市長は、 改めて区長らに感謝の思いを伝えました。
総会では昨年度の事業報告や収支報告、 今年度の事業計画案や 予算案について審議が行われ、 すべて拍手をもって承認されました。
また、区長からの提出議題として 区の役員の担い手不足や、 交通制限許可申請における 区長への同意の意義について 協議が行われました。
続けてこの日は、 昨年度で退任した区長のうち、 3年以上在職した人へ表彰状が贈られました。
受賞したのは、4年間務めた 与良区の田中巧さんと、 大手区の掛川量生さん、 そして、3年11か月務め、 ことし1月に亡くなった 乗瀬区の内堀和雄さんの3人です。
あいさつに立った与良区の田中さんは、 これまでの自身の活動を振り返りながら、 感謝の言葉を述べていました。
この日は、市役所の部長紹介のなかで 今後それぞれの課が 力を入れていく活動の説明も 行われました。 小諸市の区行政の将来を考える 良い機会となったようです。