『令和6年能登半島地震の被災地への人的支援 職員派遣出発式(24.1.18)』
小諸市は、
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市で、
避難所の運営を支援するために、職員を派遣します。
きのう18日(木)には、
派遣職員らの出発式が行われました。
能登半島地震の被災地である石川県輪島市で 支援活動が行われるのは、 今月18日(木)から23日(火)までです。
派遣されるのは、 総務課の高橋政臣さんと、 税務課の中澤順さん、 それに、厚生課の林雅人さんの3人です。
派遣を前に市役所前ロータリーでは、 職員らおよそ30人が集まる中、 出発式が行われました。
長野県では、チーム長野として各市町村と連携して 被災地の支援活動を行っています。 今回は、チーム長野佐久ブロックとして、 佐久市と共に3人ずつ職員が輪島市へ派遣されます。
3人の職員らは、支援隊の拠点となる 日本航空高校の校舎で、寝袋で寝泊まりをしながら、 23日まで、5泊6日の日程で、 佐久市職員と共に、24時間体制、2交替で 輪島高校に設けられた避難所の 運営支援にあたるということです。
市村課長 「あらかじめ過酷な環境な中 行っていただくということを お伝えしながら 手を挙げていただいた3名ということになります。 職場の後押しがあったり、 長期に渡る活動ということになりますので、 ご家族、本当に家族の後押しがあって、 行くことを決定した職員もいますので、 本当にありがたいことだと思っています。感謝です。 今回は輪島高校が避難所になっているわけですが、 そこで被災されて落ち込んでいらっしゃる方の 支えになっていただくということで、 主な業務としましては、 自衛隊の炊き出しが入っていますので、 配給の手伝いですとか、 様々な物資が届きますので、 それの整理であるとか運搬の業務が 主になるだろうということではあるんですが、 様々な支え、被災者の支えというのが 業務の中身になります。」
派遣職員 「災害というのは いつ何時どこで起こるかわからないので、 自分事として捉えながら、 被災地の方に寄り添えるような活動が できればと思っております。 やはり避難所の開設であるとか 開設した後にみなさんを どういう風に誘導するかとか どう運営していくかなど そういったものに生かせればいいな と思っております。」 被災地では現在も多くが 避難所での過酷な生活を余儀なくされています。 小諸市では今後も 支援を継続していきたいとしています。
市村課長 「やはり石川県を中心に そちらからそれぞれの状況にあった 業務の支援の要請があろうかと思います。 市長からもできるだけしっかりと支えていきたい という言葉もいただいていますので、 職場のみなさんの同意を得ながら、 できるだけの支援をして まいりたいと考えております。」
能登半島地震の被災地である石川県輪島市で 支援活動が行われるのは、 今月18日(木)から23日(火)までです。
派遣されるのは、 総務課の高橋政臣さんと、 税務課の中澤順さん、 それに、厚生課の林雅人さんの3人です。
派遣を前に市役所前ロータリーでは、 職員らおよそ30人が集まる中、 出発式が行われました。
長野県では、チーム長野として各市町村と連携して 被災地の支援活動を行っています。 今回は、チーム長野佐久ブロックとして、 佐久市と共に3人ずつ職員が輪島市へ派遣されます。
3人の職員らは、支援隊の拠点となる 日本航空高校の校舎で、寝袋で寝泊まりをしながら、 23日まで、5泊6日の日程で、 佐久市職員と共に、24時間体制、2交替で 輪島高校に設けられた避難所の 運営支援にあたるということです。
市村課長 「あらかじめ過酷な環境な中 行っていただくということを お伝えしながら 手を挙げていただいた3名ということになります。 職場の後押しがあったり、 長期に渡る活動ということになりますので、 ご家族、本当に家族の後押しがあって、 行くことを決定した職員もいますので、 本当にありがたいことだと思っています。感謝です。 今回は輪島高校が避難所になっているわけですが、 そこで被災されて落ち込んでいらっしゃる方の 支えになっていただくということで、 主な業務としましては、 自衛隊の炊き出しが入っていますので、 配給の手伝いですとか、 様々な物資が届きますので、 それの整理であるとか運搬の業務が 主になるだろうということではあるんですが、 様々な支え、被災者の支えというのが 業務の中身になります。」
派遣職員 「災害というのは いつ何時どこで起こるかわからないので、 自分事として捉えながら、 被災地の方に寄り添えるような活動が できればと思っております。 やはり避難所の開設であるとか 開設した後にみなさんを どういう風に誘導するかとか どう運営していくかなど そういったものに生かせればいいな と思っております。」 被災地では現在も多くが 避難所での過酷な生活を余儀なくされています。 小諸市では今後も 支援を継続していきたいとしています。
市村課長 「やはり石川県を中心に そちらからそれぞれの状況にあった 業務の支援の要請があろうかと思います。 市長からもできるだけしっかりと支えていきたい という言葉もいただいていますので、 職場のみなさんの同意を得ながら、 できるだけの支援をして まいりたいと考えております。」