『令和6年度「明るい選挙啓発ポスターコンクール」表彰式 (25.3.5)』

           
        Posted on 2025年 3月 17日      
     
        全国の児童や生徒を対象に行われている 明るい選挙啓発ポスターコンクール。 小諸市の審査で 優秀な成績を収めた5人の児童の表彰式が 3月5日(水)に行われました。
この日の表彰式には、 受賞者の5人を中心に 小泉市長、山下教育長ら 審査員4人が出席しました。
このポスターコンクールは、 公益財団法人明るい選挙推進協会や 各都道府県の 選挙管理委員会などが中心となり 毎年開催しているものです。 全国の児童や生徒から 明るい選挙の推進に役立つポスターを 募集しています。
市内の小中学校からは 177点の応募があり、 小諸市から5人が入賞。 そのうち4人は 美南ガ丘小学校の6年生です。
塩川紗也佳さんは 小諸市長賞を受賞後、 佐久地方審査で入選、 県審査で佳作に入りました。   塩川さん 「『笑顔輝く未来へ届け私の一票』なので、 一票を入れることによって 笑顔の未来に、 お年寄りから若い世代までの 笑顔につながればいいかなあ と思いました。 選挙をよく学ぶことができましたので、 投票率も下がっている とわかりましたので、 両親にも勧めたり、 あと選挙が行けるようになったら 必ず行くようにしたい。」
篠原歩果さんは、 小諸市選挙管理委員長賞を受賞後、 佐久地方審査で入選に。
篠原さん 「こだわったことは、 背景をポスターなので 黄色で目立たせることです。 あと、 「投票日、予定に入っていますか?」は、 お父さんとお母さんが よく投票日を予定に入れているので、 他の人達も予定に) 入れたら忘れずに行くんじゃないかな と思って書きました。 ポスターを書く前より、 「選挙は大事なんだなあ」 と思うようになりました。」   甘利蘭奈さんは、 小諸市明るい選挙推進協議会会長賞を受賞。   甘利さん 「『最近投票する人が少なくなっている』 と聞いて、 そういう人達に 一票の重みをわかってほしくて、 こういうデザインにしました。 あと、この文字はその人が 思っている思いを選挙で伝えて、 明るい未来にしていけるかな と思って書きました。 選挙ポスターを書く前より、 改めて明るい未来にするために 選挙の大切さを感じることができました。」
平木二湖さんは、 佐久地方審査で入選、 県審査で佳作を受賞後、 中央審査で入選に選ばれました。   平木さん 「今回はコラージュを入れたところを こだわりました。 新しく斬新なやり方で やってみようと思ったからです。 選挙は政治に関わる大事なものだから、 しっかり18歳になったら 行こうと思いました。」 また、水明小学校6年生の 駒澤羽菜さんは、 小諸市教育長賞を受賞しました。   駒澤さん 「「未来を想うキモチ」を持って 選挙に行ってもらいたいなと思って、 このポスターを書きました。 最近は投票率が 下がってきているので 行ってほしいなという思いと、 私たちの未来を想って 投票に行ってほしいな という思いに変わりました。」
今回表彰された受賞ポスターは、 7月の参議院選挙など 選挙の広報活動に 活用されるということです。     
   
 
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