『令和5年度 地域防災セミナー(防災士研修会)(24.2.18)』

           
        Posted on 2024年 2月 27日      
     
       
小諸市では、災害時の対応などについて 専門的な知識を持つ「防災士」の資格を 126人が取得しています。 18日には、 市民の防災意識向上などを目的とした 研修会がステラホールで開かれました。
この日は、防災士や消防団員、 そして区長や防災について 学びを深めたい人など およそ90人が参加しました。
防災士とは、 日本防災士機構が認定するもので、 社会において 防災力を高める活動が期待され、 十分な意識、そして一定の知識や技能を 修得する必要があります。 防災や災害時の対応などについて 講座を受けた後、試験に合格し、 加えて、 救急救命講習の修了証を取得することで 防災士認証登録を行うことができます。
小諸市では、 地域の防災力の強化につなげようと、 個人で資格取得を目指す人に対し、 講座の受講料、教材費、試験の受験料、 そして認証の登録料を補助。 資格取得後もこうした研修会を通して 技術向上のサポートを行っています。
毎年小諸市の防災士を対象にした研修会を 行っていましたが、 ことしは市民の防災意識向上や 意識啓発につなげようと 一般公開でのセミナーとなりました。
この日、講師を務めたのは、 日本防災士会 全国講師や 長野県自主防災アドバイザーなど 防災に関するさまざまな経歴を持つ 有賀元栄さん。 「地域防災力向上は行政との連携 ~防災士の活動事例~」 と題し講演を行いました。
有賀さんは これまで長きに渡り取り組んできた さまざまな防災活動の事例を紹介。 さらに今回の能登半島地震を例に挙げ、 災害への備えや支援における 落とし穴について 次のように話しました。
「これBSの6で ちゃんとこれを作った人が テレビに出ていました。 驚きました。 能登半島の方に赤いところないよね。 この図を見る限り。 ところがそのテレビに出られた学者さんは この図をアップにしてくださいと言う。 テレビ局の方が一生懸命アップしてたら 実は輪島と七尾のところが赤かったんです。 どうです?皆さんハザードマップ見ますよね そこにそういう条件で どういう形で設定されているのか おそらく皆さんもう一度見直してください。 これパソコンですからアップできますよ。 そうでなければアップできないですね 平面図だけ見たら、なんだ家安全じゃないか。 大規模災害が発生するって 10年前から指摘をされていたにも関わらず この図面を仮に見ていたと仮定したら 災害が起きても 一部限局的な災害にすぎないだろうと 判断をして当たり前なんです。 でもねスクロールしてみるなんて人はそうはいない しかも図面で平面図で与えられたら そんなこと仕様はないことですので そういうのの裏に何かがある。」
参加した人たちにとって 災害への備えや災害時に とるべき行動について改めて考える 良い機会になったようです。
     
   
 
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