『令和4年度企画展 小山敬三の書展(23.2.9)』
1897年に小諸市に生まれ、 名誉市民の称号をもつ小山敬三画伯。 文化勲章受章者として広く知られています。
小山家に伝わる優れた書の作品に囲まれて育った画伯は、 子どものころから絵画だけではなく、 書にも深い関心を持ちました。 この企画展では、 画伯が生涯にわたって書いた書の名品の中から12点を展示。 小山家と深いかかわりのあった 近代日本画の巨匠・富岡鉄斎の書を手本にして書いた作品や 画伯の父、小山久左衛門の座右の銘「脩誠」と書いた作品などが 飾られています。
また現在も使われている マンズワイン小諸ワイナリーの 日本庭園「万酔園」の看板も、 画伯が書いた文字を彫ったものであることが分かります。
中嶋さん 「小山敬三の絵は東洋の精神を 西洋の技術で描くと言われていますが、 小山敬三の書は、 東洋の精神を象徴するようなものであると考えられます。 こういった書を眺めていって、 小山敬三の絵の真髄、奥底にあるものを みなさんに読み取っていただければなと思います。」 「小山敬三の書展」は、来月31日(金)まで 小山敬三美術館で開催しています。