『令和2年度天王社祇園祭典神事(20.7.12)』
祭典の見どころは、市町・新町に住む神輿係が 昭和32年に住民から寄付されたみこしを担ぎ、 終日地域を練り歩くみこし練りです。 10時間以上に渡って行われる勇壮な神輿練りは、 地域の人々を魅了します。 ことしは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で 戦後初めてのみこし練りの中止が決まり、 神事のみが行われることになりました。
12日(日)、市町にある天王社で行われた神事には 宮司をはじめ、 祭典の関係者を代表して、市町・新町の区長と 祭事係をまとめる2人の氏子総代のみが参加しました。 宮司による祝詞の奏上が行われたのち、 参加者が玉ぐしをささげ、地域の安寧、 そして感染症の収束を祈りました。
塚田さん 「やっぱり一年に一度の大きなお祭りで、 祇園担いで街の中へ出て行ってっていうことを みんな一年に一度の楽しみにしていますからね。 本当に今年は残念だなという気持ちでいっぱいですけどね。 来年こそは今年の分も、 2倍にも3倍にも楽しんでいただきたい という気持ちでいっぱいですけどね。」 吉昭さん 「私も天王神輿に関わりまして長いんですけども、 まさか神輿練りが中止になるとは 夢にも思っていませんでしたので、とても残念でした。 この祇園祭というのは氏子の皆さんにとって お正月と同じように一年になくてはならない一日だと思います。 今年こういう形で中止になりまして、 氏子の皆さんから今年は寂しい夏だねっていうお話を たくさんの方からいただきました。 来年は楽しい、にぎやかなみこし練りを やっていただきたいと思います。」