『令和元年度小諸市市民活動促進事業補助金 応募説明会(20.2.4)』

           
        Posted on 2020年 2月 13日      
     
        小諸市では市内で活動する市民活動団体を応援しようと 毎年、「市民活動促進事業補助金」を交付しています。 4日(火)には、 今年度に補助金を受けた団体の活動発表と、 新年度の交付を希望する団体に対する説明会が 行われました。
この日は、今年度補助金を活用して活動した団体や、 新年度、補助金の交付申請を希望している 市内のボランティア団体の代表者など およそ20人が出席しました。 市民活動促進事業補助金は、 継続して活動している市民団体が行う事業に対し 市が資金面で支援するものです。 この制度には、 初めて申請する団体向けに 上限20万円の補助金が交付される 「チャレンジコース」と、 2回目以降の団体向けに 上限15万円の補助となる 「ステップアップコース」の 2つが設けられています。 説明会では、今年度、補助金の交付を受けた 6団体が各自の活動を報告しました。 今年度チャレンジコースの補助を受けた 小諸登校拒否・不登校・ひきこもりに学ぶ親の会 「はじめのいっぽ」は、 保護者向けの講演会開催の取り組みについて 発表しました。 「いい意味で、歳費関係が補助になったことも あったんでしょうけども、 いろんな子どもに関わる援助職の皆さんが 参加してくれたなぁという思いがして、 本当にありがたかったなぁと思っています。」
教育の専門家を招き毎年開催している 講演会の参加費用を、今年度は無料に。 さらに相談会や託児所も用意し、 多くの保護者から 感謝の言葉が寄せられたと話しました。 一方、ステップアップコースの補助を受けた 滝原区の「ヤンチャ区民クラブ」は 区民広場を憩いの場とするため、 チャレンジコースに応募した時から取り組んでいる 手作り遊具の充実に加え、木を植えるなどの活動を発表。 引き続き区民生活の充実に向けて取り組んでいくと 話しました。 ボランティアやNPOなど 市民による様々な活動を応援する 「市民活動促進事業補助金」。 新年度の申請の応募期間は来月5日(木)まで、 その後来月17日(火)に 審査会が行われることになっています。     
   
 
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