『交通死亡事故発生に伴う現地診断(17.6.8)』
先月14日市内柏木の市道「グリーンロード」で発生した
交通死亡事故を受け、
関係者らによる現地診断と
今後の方策を考える検討会が
8日(木)に行われました。
この日は、市の関係者や小諸交通安全協会の役員、 それに警察署員などおよそ40人が、 グリーンロードに集まりました。 関係者らは初めに、 交通事故による犠牲者を悼んで黙祷を行いました。 先月14日に発生した事故は、 東京都の21歳の大学生が運転する乗用車が、 浅間サンライン方面から、 柏木の市道、グリーンロードを八満方面に進行中、 対向車線をはみ出し、軽トラックと正面衝突したものです。 この事故で、軽トラックを運転していた 市内に住む71歳の男性が死亡しました。 事故の加害者である大学生は、 前日からサークル活動で御代田町の民宿に宿泊。 仲間と共に八満のコンビニエンスストアに買い物に行く途中に 事故を引き起こしました。 免許は取ったばかりだったということです。 警察によりますと、事故原因はスピードの出し過ぎで、 グリーンロードをおよそ100キロほどの 速度で走行していたとみられています。 関係者らは、事故が起きた現場前で、 神保幸久交通課長から 事故発生当時の状況などについて詳しく説明を受けました。
「破片が広がっていて、カーブ、速度落とせと書かれた標識もなぎ倒され散乱していた。 ものすごい衝撃と勢いがあったことがわかっています。」
また、歩道橋の上などからも現場の状況を確認しました。 現地診断の後、小諸警察署に移動し、 今後事故を防止していくための改善策などについて話し合う 検討会が行われました。
参加者からは、県外ナンバーが多く通る場所として、 速度が出る道であることをどう知らせていくのか、 真剣に取り組む必要があるといった声が上がりました。 また速度を抑えるための対策として、 具体的な提案も上げられました。
小諸市と小諸警察署では、 この日出された意見をもとに、 事故原因となる速度超過を抑えるための 抜本的な対策に取り組んで行くとしています。
この日は、市の関係者や小諸交通安全協会の役員、 それに警察署員などおよそ40人が、 グリーンロードに集まりました。 関係者らは初めに、 交通事故による犠牲者を悼んで黙祷を行いました。 先月14日に発生した事故は、 東京都の21歳の大学生が運転する乗用車が、 浅間サンライン方面から、 柏木の市道、グリーンロードを八満方面に進行中、 対向車線をはみ出し、軽トラックと正面衝突したものです。 この事故で、軽トラックを運転していた 市内に住む71歳の男性が死亡しました。 事故の加害者である大学生は、 前日からサークル活動で御代田町の民宿に宿泊。 仲間と共に八満のコンビニエンスストアに買い物に行く途中に 事故を引き起こしました。 免許は取ったばかりだったということです。 警察によりますと、事故原因はスピードの出し過ぎで、 グリーンロードをおよそ100キロほどの 速度で走行していたとみられています。 関係者らは、事故が起きた現場前で、 神保幸久交通課長から 事故発生当時の状況などについて詳しく説明を受けました。
「破片が広がっていて、カーブ、速度落とせと書かれた標識もなぎ倒され散乱していた。 ものすごい衝撃と勢いがあったことがわかっています。」
また、歩道橋の上などからも現場の状況を確認しました。 現地診断の後、小諸警察署に移動し、 今後事故を防止していくための改善策などについて話し合う 検討会が行われました。
参加者からは、県外ナンバーが多く通る場所として、 速度が出る道であることをどう知らせていくのか、 真剣に取り組む必要があるといった声が上がりました。 また速度を抑えるための対策として、 具体的な提案も上げられました。
小諸市と小諸警察署では、 この日出された意見をもとに、 事故原因となる速度超過を抑えるための 抜本的な対策に取り組んで行くとしています。