『交通死亡事故発生に伴う現地診断・検討会 (26.6.2)』

           
        Posted on 2026年 6月 16日      
     
       

4月29日に市内耳取の農道の交差点で

発生した交通死亡事故を受け、

関係者らによる現地診断と

今後の方策を考える検討会が

6月2日(火)に行われました。

 

この日は、地域住民をはじめ

市の関係者や小諸交通安全協会の役員、

また小諸警察署から筒井署長ほか署員など、

およそ40人が耳取区内の交通事故現場に

集まりました。

 

4月29日、田んぼに囲まれた交差点で

軽トラックと軽乗用車が出会い頭に衝突。


これにより、軽トラックを運転していた

市内に住む78歳の男性が死亡するという、

65歳以上の高齢者同士による事故が発生しました。

 

参加者らは初めに、

交通事故による犠牲者を悼んで黙祷を捧げました。

 

事故現場前では、滝沢交通課長が

事故発生当時の状況などについて詳しく説明。

参加者らは、実際に事故現場の環境や状況を

確認していました。


診断の後は耳取公民館に移動し、

今後事故を防止していくための

改善策などについて話し合う

検討会が行われました。

 

区民の印象

「お互いの車のフロントミラーに

相手が隠れちゃったとか

いろいろな話がありますけど。

基本的には、お互いに譲らなかったと

いうことじゃないかなと思っています。

地元としては、全く死亡事故が

起きるような場所とは考えていなかったので、

よくある農道で。

地元(民)は、優先と脇道は

ある程度暗黙の形で運用している農道です。」


対策

見通しのよい箇所というところもありまして、

道路管理上行えることというのは

なかなか少ないのかなというふうには

感じているところでございます。

その(事故)当時無かったという

停止指導線みたいな白線が今回

引かれていたのかなと思うんですけれども、

そういった形で「交差点だよ」といった

注意を対策としてはできるのかなと。

近隣の交差点も見させていただきながら、

そういった対策を講じられないかと

いうふうに検討をさせていただければなと

いうふうには考えているところでございます。」


その他参加者からは、

注意散漫にならないための喚起や、

事故後すぐに道路に

白線が引かれたという迅速な対応への

感謝の声などが挙がりました。


6月1日時点の小諸市の交通事故発生状況は、

人身交通事故が42件、負傷者が52人、

死者が2人となっています。


前の年の同じ時期と比較して、

発生件数は6件増加、負傷者は12人増加、

死者は2人増加という状況です。

 

ことし9月から、

改正道路交通法施行令の施行により、

生活道路における自動車の法定速度が

60km毎時から30km毎時に引き下げられます。


小諸市と小諸警察署では、

このような身近な法改正を

市民に知らしめるなどして、

交通事故対策に取り組んでいくということです。

 

     
   
 
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