『事業系ごみ分別・減量、地球温暖化防止への取り組みに関する市内事業者向け説明会(19.1.31)』
市内事業者を対象にした、
ごみの分別・減量などについて学ぶ説明会が
先月29日から31日の3日間、
ステラホールで行われました。
この説明会は、 市内事業者に、ごみの分別・減量について理解を深め、 1人ひとりに意識を高めてもらおうと 小諸市が開いたものです。 3日間で、およそ450の市内事業者が参加しました。 この日はまず、 市の職員が事業系一般廃棄物の分別と減量について説明。 事業系一般廃棄物とは、 事業所から出る産業廃棄物以外の廃棄物のことで、 小諸市では指定袋に分別して、 クリーンヒルこもろに搬入することになっています。 市の職員は事業系の燃やすごみの処理量は 年々増加している現状を伝え、 正しいごみの分別がごみの減量を始め 指定袋の購入やごみ処理にかかる経費の削減に つながると説明しました。 また、ごみ袋にしっかりと記名し、 責任をもってごみを出すよう呼び掛けていました。 続いて、小諸市ごみ減量アドバイザーの 宇野親治さんによる、 「地球温暖化防止への取り組みについて」と題した講演が 行われました。 宇野さんは、 長野県が去年の台風19号災害を受け、 都道府県として唯一、 去年の12月に「気候非常事態」を宣言し、 2050年までに 二酸化炭素を排出しない社会を目指す方針を 示したことを説明。 そのうえで、 国連が定めた2030年までに目指す17の目標 「SDGs 持続可能な開発目標」について述べ、 参加者に「ぜひ興味を持ち企業価値を高めてほしい」と 呼び掛けました。
さらに宇野さんは、 ごみ減量に向けて私たちができることとして、 「ごみの分別」を呼びかけました。 「分別が大事なんですよね。 で、分別っていうのは手間かけるだけなんです。 要するに長野県でこの辺でよく方言である、 ずくだせっていうことですよね。 ちょっとずく出していただく。」
参加した人たちは真剣に話に聞き入り、 ごみの分別や減量について 意識を改めている様子でした。
この説明会は、 市内事業者に、ごみの分別・減量について理解を深め、 1人ひとりに意識を高めてもらおうと 小諸市が開いたものです。 3日間で、およそ450の市内事業者が参加しました。 この日はまず、 市の職員が事業系一般廃棄物の分別と減量について説明。 事業系一般廃棄物とは、 事業所から出る産業廃棄物以外の廃棄物のことで、 小諸市では指定袋に分別して、 クリーンヒルこもろに搬入することになっています。 市の職員は事業系の燃やすごみの処理量は 年々増加している現状を伝え、 正しいごみの分別がごみの減量を始め 指定袋の購入やごみ処理にかかる経費の削減に つながると説明しました。 また、ごみ袋にしっかりと記名し、 責任をもってごみを出すよう呼び掛けていました。 続いて、小諸市ごみ減量アドバイザーの 宇野親治さんによる、 「地球温暖化防止への取り組みについて」と題した講演が 行われました。 宇野さんは、 長野県が去年の台風19号災害を受け、 都道府県として唯一、 去年の12月に「気候非常事態」を宣言し、 2050年までに 二酸化炭素を排出しない社会を目指す方針を 示したことを説明。 そのうえで、 国連が定めた2030年までに目指す17の目標 「SDGs 持続可能な開発目標」について述べ、 参加者に「ぜひ興味を持ち企業価値を高めてほしい」と 呼び掛けました。
さらに宇野さんは、 ごみ減量に向けて私たちができることとして、 「ごみの分別」を呼びかけました。 「分別が大事なんですよね。 で、分別っていうのは手間かけるだけなんです。 要するに長野県でこの辺でよく方言である、 ずくだせっていうことですよね。 ちょっとずく出していただく。」
参加した人たちは真剣に話に聞き入り、 ごみの分別や減量について 意識を改めている様子でした。