『乙女区消火栓取り扱い訓練 (13.12.8)』

           
        Posted on 2013年 12月 22日      
     
        8日(日)乙女区では、 区内にある消火栓の取り扱い方法について学ぶ訓練を、 小諸消防署の署員の指導の下行いました。 この日の訓練には、乙女区内の隣組の組長ら およそ20人が参加しました。 この訓練は、区内に消防団員が少なく、 防災訓練などを行う機会があまりないことから、 万が一火災が起きた時に迅速に対応できるように、 井出信博区長の呼びかけで行われたものです。 集まった人たちはまず、消防署員から、 消火栓へのホースの繋ぎ方や、水の出し方など、 基本的な使い方について教わりました。 今回使われたホースは消火栓の隣の器具箱に 長年保管されていたものです。 実際に水を放水してみると、 劣化によってホースの一部に穴が開いており、 水が途中で漏れ出してしまう危険性があることが わかりました。 区民らは、穴が開いているところを足でふさぎながら、 順番に放水を体験。 ホースの持ち方を確認したり、 水圧の強さなどを体感しながら、 それぞれに有事に備えている様子でした。 乙女区では、今後ホースの買い替えなど、 備品の管理を消防団や消防署に相談していくと共に、 区内から火災を出さない努力を続けていきたいとしています。      
   
 
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