『乗瀬諏訪神社大改修 起工式(22.3.24)』
乗瀬区の鎮守の神として親しまれている
諏訪神社の大改修が行われることになり、
24日(木)には、関係者らが集い、
起工式が開かれました。
この日、諏訪神社には、 区の役員や神社の建設委員、 それに氏子総代や地元の施工業者など およそ10人が集まりました。
乗瀬区の諏訪神社は、 江戸時代初期、いまから400年前、 1600年代に祠らが祭られたとされています。 以来乗瀬区の鎮守の神として、古くから親しまれてきました。
社殿が作られたのがいつなのか定かではありませんが、 明治から昭和初期にかけて改修した記録が残っています。
昭和52年には屋根瓦の葺き替えも行われましたが、 昭和初期に建て替え以降、 手つかずだったとみられる社殿は老朽化が進んでいたことから、 10年来の協議を経て、大改修が行われることになりました。
改修を行うのは、社殿の床や壁、控室、 入り口の屋根などです。 総事業費はおよそ500万円。 区民からの寄付や区の基金で賄う予定です。
この日集まった人たちは、神主の祝詞に続いて、玉ぐしを捧げ、 工事の無事を祈願していました。 完成はことし秋ごろの予定です。
区長 「お聞きしますと、10年来の懸案事業でしたからね、 本当に今日起工できてよかったかなと感じているところです。 いつ頃建てたというのがあんまりはっきりしないんですが どうも中を見ますと、昭和3年頃一部やっているようなんです。 それから数えても約90年弱経っていると。 そういう中でだいぶ土台が落ちたりいろいろしていますのでね、 そういう建物中心に改修していきたいと考えているところです。 何か文献によりますと、1600年ごろという風に聞いています。 そうしますと、400年の上。 ここは知っての通り純粋な農村地帯でしたからね、 約400年余にわたって村の鎮守様という形で守り、 引き継がれてきたかなとそんな思いでいっぱいです。 おかげさまでただいま寄付をお願いしているところですが、 順調に寄付も進んでいるように 氏子のみなさんからも聞いております。 ぜひこのみなさんのご浄財をお出しいただいたみんなの神社、 今まで以上によりどころになっていただければいいなと そんな風に考えているところです。」
この日、諏訪神社には、 区の役員や神社の建設委員、 それに氏子総代や地元の施工業者など およそ10人が集まりました。
乗瀬区の諏訪神社は、 江戸時代初期、いまから400年前、 1600年代に祠らが祭られたとされています。 以来乗瀬区の鎮守の神として、古くから親しまれてきました。
社殿が作られたのがいつなのか定かではありませんが、 明治から昭和初期にかけて改修した記録が残っています。
昭和52年には屋根瓦の葺き替えも行われましたが、 昭和初期に建て替え以降、 手つかずだったとみられる社殿は老朽化が進んでいたことから、 10年来の協議を経て、大改修が行われることになりました。
改修を行うのは、社殿の床や壁、控室、 入り口の屋根などです。 総事業費はおよそ500万円。 区民からの寄付や区の基金で賄う予定です。
この日集まった人たちは、神主の祝詞に続いて、玉ぐしを捧げ、 工事の無事を祈願していました。 完成はことし秋ごろの予定です。
区長 「お聞きしますと、10年来の懸案事業でしたからね、 本当に今日起工できてよかったかなと感じているところです。 いつ頃建てたというのがあんまりはっきりしないんですが どうも中を見ますと、昭和3年頃一部やっているようなんです。 それから数えても約90年弱経っていると。 そういう中でだいぶ土台が落ちたりいろいろしていますのでね、 そういう建物中心に改修していきたいと考えているところです。 何か文献によりますと、1600年ごろという風に聞いています。 そうしますと、400年の上。 ここは知っての通り純粋な農村地帯でしたからね、 約400年余にわたって村の鎮守様という形で守り、 引き継がれてきたかなとそんな思いでいっぱいです。 おかげさまでただいま寄付をお願いしているところですが、 順調に寄付も進んでいるように 氏子のみなさんからも聞いております。 ぜひこのみなさんのご浄財をお出しいただいたみんなの神社、 今まで以上によりどころになっていただければいいなと そんな風に考えているところです。」