『乗瀬区防災訓練(17.11.26)』

           
        Posted on 2017年 12月 4日      
     
        乗瀬区の防災訓練が 26日(日)、乗瀬生活改善センターで行われました。 この日は地震体験車も使用するなど、 区民らは、様々な有事へ備える意識を新たにしたようです。  
乗瀬区では、 区民一人一人に防災への意識を改めてもらおうと 年に1回ほどのペースで防災訓練を実施しています。
この日は、区民や消防団員などおよそ25人が参加。 小諸消防署員の指導のもと、消火器の使用方法を学んだのち、 消防団員らが区民に対し、 消火栓にホースをつなぐ方法について説明を行いました。
今回は、初めて地震体験車を用い、 関東大震災や新潟県中越地震など、 過去に実際に起きた地震を体感。 また、将来いつ起こってもおかしくないとされている東南海地震、 想定最高震度7も体験しました。
地震体験車後 区民 「思って以上に揺れが強くて、小っちゃい子抱っこしながらってなると、 本当になったらどうすればいいのかって思いました。 いきなりきてまわりに掴まるところがないとこのまま転んじゃう感じだったので怖いですね。」
地震体験車後 消防団員 「地震体験車自体が初めてだったんですけど、 まあこんな揺れたら本当に将来起こる思うと本当に怖いですね。 1番多いのが、家具の転倒とかあるじゃないですか。 本当にああいうのしっかり固定しておかないと本当にダメだなって、 ますます防災意識が高まったっていうかそういう感じになりましたね。」     
   
 
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