『丸山珈琲×小諸商業高校連携授業 市長表敬訪問 (20.2.17)』

           
        Posted on 2020年 2月 25日      
     
        小諸商業高校では、おととしから丸山珈琲と連携し、 オリジナルブレンドを開発する授業を行っています。 今年度の集大成として実施した 丸山珈琲小諸店での店頭販売を 無事成功させた生徒たちが 17日(月)、市長を表敬訪問しました。 この日は、丸山珈琲との連携授業に参加した 小諸商業高校3年生の 竹内郁也さん、石井茉那さんと引率の教諭、 そして丸山珈琲の社員2人が市役所を訪れました。 生徒たちは、今年度、丸山珈琲と連携した 取り組みについて報告しました。 小諸商業高校では、おととしから丸山珈琲と連携し、 1年生からの学びの実践の場として 3年生が商品開発・販売を学ぶ授業を行っています。 生徒たちは、去年の5月から9回に渡って 丸山珈琲の社員による講座を受講し、 オリジナルブレンドの開発や PRなどについて学んできました。
開発したのは、 深煎りでビターな味わいの「小商ブレンド~紅葉~」、 フレッシュで飲みやすい「スマイルブレンド~森林~」の2種類。 去年10月のスマイル小商店街では、 これらのオリジナルブレンドコーヒーを初めて販売しました。
さらに、連携授業の集大成として、 今月7日(金)から9日(日)までの3日間、 丸山珈琲小諸店で 2種類のオリジナルブレンドコーヒーを 店頭販売しました。
丸山珈琲プロモーションサポート部の 中山吉伸さんは、 当日の生徒たちの様子について 「緊張しながらもそれぞれのコーヒーの特徴を ストレートな言葉で分かりやすく説明し、 多くの人に魅力を伝えられていた」と話しました。
市長は生徒たちが淹れた 2種類のオリジナルブレンドコーヒーを試飲。 「どちらもコンセプトがよく伝わりおいしい」という感想に、 生徒たちは笑顔を見せていました。
販売を終え、ひと段落となった今年度の連携授業。 今後は授業内容をさらに発展させ、 連携を続けていきたいということです。
生徒 「スマイルブレンドを担当したんですが、 小商ブレンドと違う飲みやすいコーヒーを作って、 市長さんにまた違う味だなって言っていただいて、 作ってよかったなと思いました。」 「スマイル小商店街でも販売をやったんですけど、 丸山珈琲で販売するのは 雰囲気も違ってとても緊張したんですが、 小商のコーヒーを求めてきてくれるお客さんとかがいて、 とても嬉しく感じました。」
生徒 「販売していく中で、お客様との会話の中で、 コーヒーの良さだけではなく、 どのように工夫したら買っていただけるかと いうことを自分の中では学べたかなと思います。」 「これから就職という形になるので、 就職先でも仕事の内容だったり、 そういう中でも今回の経験を生かして 取り組んでいきたいと思っています。」     
   
 
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