『両神区ゆいの会(15.5.13)』
13日(水)、両神会館では、区の介護予防教室が開かれました。
両神区では、「ゆいの会」という名前で
毎月介護予防教室を開いています。
平成17年に発足した会もこの5月で丸10を迎え、
この日で121回目の開催となりました。
会では、歌を歌いながら頭を使えるようにと、
2つの歌を交互に歌う遊びや、
歌詞に動きをつけて身体を動かす遊びなども
取り入れられました。
途中頭を切り替えるのが難しい場面もあったようで、
参加した人たちは、集中して取り組んでいるようでした。
また、ボールを使った体操やゲームでは、
皆、普段伸ばすことが少ない身体の筋を
しっかりと伸ばしていました。
一方、公民館の中にある調理室では、
ボランティアの女性たちが 健康教室の後のお茶会に向けて
準備を進めていました。
この日用意されていたのは、
草餅を中心とした手作りのお茶請けです。
草餅は、区民が摘んできたヨモギを使って一から作られ、
中にはたっぷりとあんこが入れられました。
区民の愛情が詰まった手作りの逸品は、
ゲームを楽しんだあと、皆に振る舞われたということです。