『世界最高米事業 開始式・記者発表(16.1.21)』

           
        Posted on 2016年 1月 29日      
     
       

以前このCTKニュース&ワイドの中でも、

市内宮沢の清水紀久夫さんが作った米が

米の国際大会で金賞に輝いたというニュースを

お伝えしましたが、

金賞に選ばれた18の米の中から、

更に6つに絞られた「最高米」の中にも選ばれました。

21日(木)には、東京で

世界最高米に関する記者発表が行われ、

会場には、受賞した清水紀久夫さんをはじめ、

小諸市から栁田市長も駆け付けました。

今回「世界最高米」を栽培したとして表彰を受けた清水さんは、

去年11に行われた

米の食味にこだわった国内最大規模のコンクール

「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、

応募のあった5119検体の中から上位18検体に贈られた

「金賞」を受賞。

さらに今回はその金賞の中から、

米穀メーカー、東洋ライスが

食味を追求して厳選したという6検体の中にも選ばれ、

清水さんは、実質世界最高の米の生産者となりました。

この日の記者発表を主催した東洋ライス株式会社は、

玄米より栄養価が高く、白米より美味しいという

「金芽米」の開発や、独自の保管技術で

米の食味を向上させる「熟成」を推進している会社で、

相性の良い米を最適なバランスで混ぜ合わせることで、

単一ブランドの米よりも食味を向上させるという

ブレンド技術も持ち合わせています。

今回選ばれた上位6つの米は、

東洋ライス独自の熟成庫で保管され、

最適なバランスでブレンドしたのちに、

世界最高の「究極の米」として

今年5月以降に販売されることになっています。

価格は1キロ1万1000円で、

既に全国各地の料亭や百貨店からの

予約も入っているといいます。

この日の会に出席した

米・食味鑑定士協会の鈴木秀之会長は、

「今回の大会は、農家のモチベーションを高める大会だ」とした上で、

「安い米ではなく、生産者が高く米を売れるようにしたい」などと

話していました。

記者発表の後は、

小諸市の栁田市長と東洋ライスの雜賀社長、それに、

米・食味鑑定士協会の鈴木会長らが別室に移動し、

懇談の席が設けられました。

東洋ライスの雜賀社長らは、

これまでの農産物の評価は味のみだったが、

今は健康への影響も評価の基準になるとして、

長寿日本一の長野県の農産物に興味を示していました。

それに対し栁田市長は、

『安心・安全で、健康にも良い農作物を』という理念が、

東洋ライスと小諸市は同じだとした上で、

小諸を活かしていくには農業が不可欠だとして

地域活性化への協力を求めていました。

また、行政も積極的に農業者の支援をしていきたいと話し、

そのためにも、世界的に権威ある大会である

米・食味分析コンクールを

是非小諸市で開催してほしいと呼びかけていました。

     
   
 
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