『与良恵比寿神社 えびす講(19.11.19)』

           
        Posted on 2019年 11月 25日      
     
        北国街道沿いにある与良蛭子神社では、 きのう19日(火)ときょう20日(水)の2日間、 毎年恒例の秋の例大祭「えびす講」が開かれました。 与良蛭子神社の秋の例大祭、「えびす講」は、 商売繁盛や五穀豊穣、家内安全を願い、 毎年11月の19日と20日の2日間に渡って

与良実業会が運営しています。

参道には、野岸小学校の児童たちや一般の人の

俳句作品が展示され、例祭に花を添えていました。

こちらの金の紙で蓋をした箱は、「福桝」です。 中には、えびす(がみ)と大黒天、種銭が入っています。 種銭は仕入れや釣銭に使用すると 後々、利益として還ってくると言われ、 特に自営業を営む人や農家の参拝者に人気となっています。 500円から2万円までの7種類が用意され 特に千円の福桝が人気を集めていました。
福枡購入者 「神社・仏閣が大好きなのでこの辺に最近引っ越してきたので 通りがかったらちょうどあったので来てみました。 (福桝購入されていましたが何か商売などされている?) いえ、してないんですけれども、 初めてかったのでどういうものなのかも 説明していただいてお家にかざってみようかなと。 そういう気持ちです。」
また、縁起物の熊手や、御朱印が販売されたほか、 冷えた体を温める甘酒の振る舞いも行われました。

運営する与良実業会では、地域の伝統行事として、

これからもこの例祭を続けていきたいとしています。     
   
 
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