『与良えびす神社 初えびす(20.1.19)』

           
        Posted on 2020年 1月 29日      
     
        与良えびす神社では、恒例の「初えびす」が 20日(日)と21日(月)の2日間にわたって開かれ、 商売繁盛などを祈願する人たちでにぎわいました。
商売繁盛や五穀豊穣を願い、 江戸中期から伝わる 与良えびす神社の例大祭。 えびす神(がみ)が1月に稼ぎに出て、 11月に宝を持って帰ることに由来して、 毎年1月と11月に与良実業会が開いています。 500円から2万円までの7種類、 およそ1000個用意された縁起物の福升は、 ご利益を求める参拝客に人気で、 この日も飛ぶように売れていました。
参拝客 「毎年来ています。」 「去年災害が多かったですよね。 今年は災害のないように良い年になりますように。」 「農家なので、野菜が高く売れるように。」 「毎年買っています。」 「家内安全ということですかね。1番はそれですね。」 「毎年1月と11月は、来ているので、 恒例というような感じです。」 また、会場の一角では、 毎年恒例となっている甘酒の振る舞いが行われ、 訪れた人たちが冷えた体を温めていました。
多くの参拝客でにぎわった与良えびす神社の「初えびす」。 運営する与良実業会は、 今後も地域の伝統行事として続けていくとしています。     
   
 
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