『一ツ谷~四ツ谷への県道 歩道改修工事順調に進む(14.10.28)』
一ツ谷から四ツ谷までの旧国道141号線
県道借宿小諸線沿いでは、
現在、歩道の改修工事が行われています。
主な工事は、老朽化で安全上の面からも心配されていた
鉄製の歩道をアスファルト舗装に改修する工事も
順調にすすんでいるようです。
現在改修工事が行われているのは、
一ツ谷から四ツ谷まで
旧国道141号線、県道借宿小諸線沿いの
繰矢川の交差点から北側の歩道部分、
およそ130mです。
道路北側にある鉄製の歩道が敷かれてから
およそ30年以上経過し、
車道との隙間に溝ができていたり、
錆やひび割れた箇所が目立つなど、
老朽化により歩行者への安全の確保が
問題となっていました。
今回の改修工事では、鉄製の歩道が敷かれていた部分を
コンクリートで固めてアスファルト舗装をし、
ガードレールを付けて歩行者の安全を確保する計画です。
繰矢川にかかる橋の部分も、5センチほどの鉄製の板から、
幅15センチの厚さのコンクリートの板に替え、
しっかりと固定した上で、
滑り止め舗装も行う計画となっています。
道路を管理する県では、
今回の改修によって、
今後60年以上は使える歩道にしていきたいとしています。