『一ツ谷区どんど焼き(16.1.11)』
一ツ谷区では、毎年「成人の日」に、 育成会と公民館の主催で「どんど焼き」を行っています。
会場となった区のお祭り広場には、 およそ120人の区民が集まり、
高さ10メートルほどあるやぐらに、
各家庭から持ち寄った、正月飾りや書初めなどを 入れていきました。
やぐらに火が点けられると、
ダルマなどがパチパチと音を立てて、一気に燃え上がります。
集まった人たちは、燃え盛る炎を、じっくりと眺めていました。
火が下火になってくると集まった人たちは、
「まゆ玉」を焼いていきます。 この日の前日に、
区の小学5、6年生たちが集まって作った「まゆ玉」や、
各家庭から持ち寄った「まゆ玉」などを火にかざして焼き、
一年の健康を願いながら、味わっていました。
新たに区に加入してきた人も多い一ツ谷区。
若い世代や子どもたちも多く参加するこの「どんど焼き」は、
今後も区の恒例行事として定着させていきたいとしています。