『ライオンズクラブ交換留学生が小諸に滞在(15.7.6、8)』

           
        Posted on 2015年 7月 19日      
     
       

ライオンズクラブでは、

日本の文化や生活を体験してもらおうと、

毎年海外から留学生を招いています。

今年小諸には、アメリカ人の留学生が滞在しました。

小諸を訪れていたのは、

カリフォルニア州出身の高校生、ケビン・シャープさんです。

6日(月)には小諸ライオンズクラブの役員らとともに、

栁田市長のもとを訪れました。

ライオンズクラブでは、

海外の青少年に日本の文化や生活を体験してもらおうと、

毎年留学生を招いています。

 今年は日本各地に、24カ国36人の留学生が訪れました。

小諸で5年ぶりに受け入れた留学生となったシャープさんは、

ライオンズクラブ会長の横山篤司さん宅に

ホームステイをしながら、

日本の文化を体験しました。

8日(水)には、

ライオンズクラブの会員やその家族らによる

歓迎会が開かれました。

会では、日本食に親しんでもらおうと、

手巻き寿司がふるまわれました。

シャープさんも早速好きなネタをとり、手巻き寿司に挑戦。

はしを器用に使って上手に寿司を作り、

美味しそうにほおばっていました。

食事が一段落したところで、

ライオンズクラブの会員が作った、

日本や小諸を紹介するVTRが上映されました。

シャープさんは、

画面に次々と映し出される

四季折々の小諸の風景や伝統行事を

興味深そうに見つめていました。

上映に続いて行なわれたのは、相撲の文化を紹介する

相撲ショーです。

ユーモアを交えながら

わかりやすく相撲について説明する相撲ショーを

シャープさんは大いに満喫している様子でした。

小諸ライオンズクラブでは、

この他、市民まつり「みこし」への参加などを予定していたと

いうことですが、

残念ながらシャープさんは体調不良のため、

当初の予定を早めて帰国したそうです。

またいつか小諸に来ていただき、

あらためて日本の文化に触れていただきたいですね。

なお、小諸ライオンズクラブでは、

来年海外に留学する交換留学生を募集しています。

応募資格は16歳から21歳の小諸市在住の方で、

2016年の7月から8月にかけて30日間留学できる方です。

費用は10万円で、

申し込みの締め切りは9月9日となっています。

この件についてのお問い合わせは、小諸ライオンズクラブ事務局、

電話22―5438まで、お願いします。

     
   
 
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