『ペットと防災撮影会(24.7.15)』

           
        Posted on 2024年 7月 24日      
     
        小諸市農ライフアンバサダーで 防災士の資格を持つ 武藤千春さんが中心となって立ち上げた 防災プロジェクト 「あさま防災カルチャークラブ」。 今回、ペットと防災に関する撮影会を 今月15日(月)、 荒町にある Wind.studio Komoroで行いました。
この日会場となった Wind.studio Komoroには ペットとその飼い主、 10組が参加しました。
この撮影会を企画したのは、 地域に寄り添った 防災・減災の情報を発信している 「あさま防災カルチャークラブ」。 小諸市農ライフアンバサダーで 防災士の資格を持つ 武藤千春さんが中心となって立ち上げた 防災プロジェクトです。
人とペットの災害対策について 考える機会にしてもらおうと 今回初めて実施しました。
撮影会では、 緊急時に必要なペットの情報を 記入したカード 「ペット防災カード」に使える家族写真、 そしてペット単体での写真を プロのカメラマンが撮影します。
またインテリアと防災を 組み合わせた商品の販売も。 フレームの中に 災害用のトイレキットを収納していて、 日常を彩りながら いざという時に安心できる アートになっています。
参加した人たちにとって、 ペットとの思い出づくりに、 そして大切な家族と 向き合う時間になったようです。   参加した人 「小山きぬです。 (ペットのお名前は何と言うんですか) あんこです。 (撮影会参加してみてどうでした) いい写真が撮れるかなって思ったけれど 最初はちょっと暴れていて あまりいいのが撮れなかったけれど、 最後は慣れてきて いい写真が撮れて良かったです。 (撮った写真はお家とかに飾りますか) はい、飾りたいです。」   あさま防災カルチャークラブ 宮澤優月さん 「きょうはスタッフ側として 参加させていただいたんですけれど、 前に行われた ペット災害危機管理士の 講座に参加して そこから あさま防災カルチャークラブの存在を知って 自分もそこに入って 一緒に活動できたらなと思い お手伝いしにきました。 中学1年生の頃から個人的に 「わんにゃんレスキュー隊」という 保護犬・保護猫を救う活動を 私含めてメンバー4人で行ってきていて 1匹でも奥の犬猫を救いたいという思いで イベントに参加し、 チャリティーバザーを開催したり、 保護犬のふれあい会を開催したりして、 チャリティーバザーの売り上げは 保護犬団体に寄付したりする活動を行っています。 あと、今私の家では 3匹の保護犬を預かるボランティアを行っています。 保護犬・保護猫は今も結構たくさんいるので、 もし犬や猫を飼いたいと思った方は ぜひ保護犬・保護猫も 選択肢に考えてもらえるとうれしいです。」     
   
 
TOP