『ファミリーサポートセンター事業についての説明会 (20.12.10)』
小諸市ではことし4月から
ファミリーサポートセンター事業を開始しています。
10日(金)にはこの事業に関する説明会が
小諸市社会福祉協議会で開かれました。
この日の説明会には、 すでに会員になっているや入会を検討している人など 市民およそ10人が集まりました。
ファミリーサポートセンター事業とは 地域で子育てを支える相互援助活動を行う制度です。 子育ての手助けをしてほしい人と 子育ての支援をしたい人それぞれが会員となり 事務局がそれぞれの依頼や 希望に応じて会員同士の仲介を行います。
「小諸市にもファミリーサポート事業を 展開してほしい」という市民の声を受け、 市では来年8月完成予定の複合型中心拠点誘導施設に ファミリーサポートセンターの事務所を 設けることになっています。
それに先駆け、ことし4月から 小諸市社会福祉協議会に運営を委託し、 ファミリーサポート事業が行われています。 今月10日現在の会員登録者数は、依頼会員が16人、 提供会員が14人、依頼・提供を兼ねる両方会員が1人です。 依頼会員は20代から30代前半の女性が中心で、 仕事と子育ての両立をする人や、 親族が近隣にいない人が多いといいます。 小さな子どもの預かりや、 塾への送迎などが主な依頼内容となっています。
検討している人 「親族が県外で、おじいちゃんおばあちゃんとか 頼れる人が身近にいないので、 こういった制度がなにかあったときに 利用できればと思って登録しようと思いました。 きちっと保険に入っていたりとか、 適切なサポートが受けられるということなので、 少し安心して利用も考えています。」 提供会員 「実際私も色んな人に助けてもらって子育てをしてきたので、 ちょうど子育ても終わって時間ができたので、 たまたま目にしてやってみようと思いました。 送迎を今やっているんですけど、 一番困ったのが、送り迎えなんですよね。 私の場合家族がいろんな形で入ってくれたので 困ったってことはないんですけど、 やっぱりおじいちゃん、おばあちゃんもいなくて、 共働きだったりすると、幼稚園終わってからだとか、 朝の時間とかけっこう困っていらっしゃったみたいで、 それで今週1ペースで送りをやっています。」
小諸市社会福祉協議会では、 ファミリーサポートセンターの 提供会員・依頼会員を募集しています。 サポートを受ける依頼会員は、 市内在住または市内に勤務する、 生後6か月から小学校卒業までの子どもの保護者が対象。 支援を行う提供会員は、 市内または近隣地域在住で20歳以上の人が対象です。
依頼会員から提供会員に支払う報酬額は 月曜日から金曜日の午前7時から午後7時までは 1時間当たり800円。 休日や祝日、 また平日の時間外は1時間当たり900円となっています。
提供会員になるためには講習会の受講が必須です。 講習会は来年2月18日(木)と19日(金)の 午後1時30分から午後4時30分の間、 小諸市社会福祉協議会2階会議室で行われます。 小諸市社会福祉協議会では 提供会員・依頼会員をさらに30人ほど増やし、 サポート体制を充実させていきたいとしています。
仁科さん 「そんなに急激にわーっと増えるわけじゃないですけど、 ぽつぽつ出て定期的にやってくださる方たちがいますので、 それでだんだん広がっていただければ、 困った方たちのためにね、 役に立つかなとは思っています。 地域的にもいろいろ違いますけれども、 今一人の方が一人の依頼会員さんを預かっていますけれども、 例えば少し増えてきたときに、 一人の方が都合悪いときがありますよね、 そういった場合に2人体制とか、 3人体制とかで、同じ子どもさんを 自分がきょうは都合悪いからって言った場合に、 違う、見てくださる方を作っていくっていうのは一つあります。 知らないんですっていう方が多いので、 やっぱりPRを沢山することと、 そして知っていただいた中で、 困ったときは役に立つんだなっていう、 役に立てていただけるんだなっていうことを、 やっていきたいなって。 まだまだPRをしていきたいと思っています。」
この日の説明会には、 すでに会員になっているや入会を検討している人など 市民およそ10人が集まりました。
ファミリーサポートセンター事業とは 地域で子育てを支える相互援助活動を行う制度です。 子育ての手助けをしてほしい人と 子育ての支援をしたい人それぞれが会員となり 事務局がそれぞれの依頼や 希望に応じて会員同士の仲介を行います。
「小諸市にもファミリーサポート事業を 展開してほしい」という市民の声を受け、 市では来年8月完成予定の複合型中心拠点誘導施設に ファミリーサポートセンターの事務所を 設けることになっています。
それに先駆け、ことし4月から 小諸市社会福祉協議会に運営を委託し、 ファミリーサポート事業が行われています。 今月10日現在の会員登録者数は、依頼会員が16人、 提供会員が14人、依頼・提供を兼ねる両方会員が1人です。 依頼会員は20代から30代前半の女性が中心で、 仕事と子育ての両立をする人や、 親族が近隣にいない人が多いといいます。 小さな子どもの預かりや、 塾への送迎などが主な依頼内容となっています。
検討している人 「親族が県外で、おじいちゃんおばあちゃんとか 頼れる人が身近にいないので、 こういった制度がなにかあったときに 利用できればと思って登録しようと思いました。 きちっと保険に入っていたりとか、 適切なサポートが受けられるということなので、 少し安心して利用も考えています。」 提供会員 「実際私も色んな人に助けてもらって子育てをしてきたので、 ちょうど子育ても終わって時間ができたので、 たまたま目にしてやってみようと思いました。 送迎を今やっているんですけど、 一番困ったのが、送り迎えなんですよね。 私の場合家族がいろんな形で入ってくれたので 困ったってことはないんですけど、 やっぱりおじいちゃん、おばあちゃんもいなくて、 共働きだったりすると、幼稚園終わってからだとか、 朝の時間とかけっこう困っていらっしゃったみたいで、 それで今週1ペースで送りをやっています。」
小諸市社会福祉協議会では、 ファミリーサポートセンターの 提供会員・依頼会員を募集しています。 サポートを受ける依頼会員は、 市内在住または市内に勤務する、 生後6か月から小学校卒業までの子どもの保護者が対象。 支援を行う提供会員は、 市内または近隣地域在住で20歳以上の人が対象です。
依頼会員から提供会員に支払う報酬額は 月曜日から金曜日の午前7時から午後7時までは 1時間当たり800円。 休日や祝日、 また平日の時間外は1時間当たり900円となっています。
提供会員になるためには講習会の受講が必須です。 講習会は来年2月18日(木)と19日(金)の 午後1時30分から午後4時30分の間、 小諸市社会福祉協議会2階会議室で行われます。 小諸市社会福祉協議会では 提供会員・依頼会員をさらに30人ほど増やし、 サポート体制を充実させていきたいとしています。
仁科さん 「そんなに急激にわーっと増えるわけじゃないですけど、 ぽつぽつ出て定期的にやってくださる方たちがいますので、 それでだんだん広がっていただければ、 困った方たちのためにね、 役に立つかなとは思っています。 地域的にもいろいろ違いますけれども、 今一人の方が一人の依頼会員さんを預かっていますけれども、 例えば少し増えてきたときに、 一人の方が都合悪いときがありますよね、 そういった場合に2人体制とか、 3人体制とかで、同じ子どもさんを 自分がきょうは都合悪いからって言った場合に、 違う、見てくださる方を作っていくっていうのは一つあります。 知らないんですっていう方が多いので、 やっぱりPRを沢山することと、 そして知っていただいた中で、 困ったときは役に立つんだなっていう、 役に立てていただけるんだなっていうことを、 やっていきたいなって。 まだまだPRをしていきたいと思っています。」