『パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 市内に「焼き菓子工場」建設へ(22.3.3)』
世界的に活躍している
パティシエ 青木定治さんが経営する株式会社SAJが
国内では初となる焼き菓子の自社製造工場を
小諸市内に建設することになりました。
青木定治さんは1998年フランス・パリにアトリエを開設。 2011年にはフランス最優秀パティシエに。 2012年には、フランスの「トップ5ショコラティエ」 「トップ10パティシエ」に選ばれます。 2018年にはフランスで最も権威のあるショコラ品評会で 7度目の最高位を受賞するなど、 国内外で幅広く活躍しています。
現在、青木さんが経営する「SAJ」は、 国内に8店舗の洋菓子店を構えています。 そのうちの1つが、2020年秋に開設した 軽井沢町のアトリエです。 手間ひまかけて作ったフルーツが出荷できなくなってしまった 農家を応援したいと立ち上げた コンフィチュール「ジャム」の製造工房で、 青木さんの作る焼き菓子なども販売しています。
今回は新たに、 小諸市内に、国内初の自社製造工場として 「焼き菓子工場」の建設を進めることを決定。 場所は市の土地開発公社が所有していた 西原の小諸インター近くのおよそ4000㎡の土地で、 鉄骨2階建て、延べおよそ600㎡の工場を新設予定です。
この春にはもう1店舗、国内にオープン予定で、 販売数量が増え、事業拡大が必要となったことから 国内初の自社工場をつくることになりました。
軽井沢にアトリエを構えたことで、 長野県産のフルーツや食材などを 活用するようになったことから 長野県内に絞り込んで土地を選定。 大都市圏からの交通の便が良く、 浅間山などの景観も非常に良いとして、 小諸市での建設を決めたと言います。
年内の着工を目指し、完成は来年2023年の末を予定。 従業員は地元を中心におよそ20人雇用する計画です。 小諸市では、地域のブランド力向上や 雇用の確保に期待を寄せています。
青木定治さんは1998年フランス・パリにアトリエを開設。 2011年にはフランス最優秀パティシエに。 2012年には、フランスの「トップ5ショコラティエ」 「トップ10パティシエ」に選ばれます。 2018年にはフランスで最も権威のあるショコラ品評会で 7度目の最高位を受賞するなど、 国内外で幅広く活躍しています。
現在、青木さんが経営する「SAJ」は、 国内に8店舗の洋菓子店を構えています。 そのうちの1つが、2020年秋に開設した 軽井沢町のアトリエです。 手間ひまかけて作ったフルーツが出荷できなくなってしまった 農家を応援したいと立ち上げた コンフィチュール「ジャム」の製造工房で、 青木さんの作る焼き菓子なども販売しています。
今回は新たに、 小諸市内に、国内初の自社製造工場として 「焼き菓子工場」の建設を進めることを決定。 場所は市の土地開発公社が所有していた 西原の小諸インター近くのおよそ4000㎡の土地で、 鉄骨2階建て、延べおよそ600㎡の工場を新設予定です。
この春にはもう1店舗、国内にオープン予定で、 販売数量が増え、事業拡大が必要となったことから 国内初の自社工場をつくることになりました。
軽井沢にアトリエを構えたことで、 長野県産のフルーツや食材などを 活用するようになったことから 長野県内に絞り込んで土地を選定。 大都市圏からの交通の便が良く、 浅間山などの景観も非常に良いとして、 小諸市での建設を決めたと言います。
年内の着工を目指し、完成は来年2023年の末を予定。 従業員は地元を中心におよそ20人雇用する計画です。 小諸市では、地域のブランド力向上や 雇用の確保に期待を寄せています。