『ハイカラファッションショー (25.6.14)』
小諸に眠っていた着物を生かした
バリアフリーなファッションショーが
14日(土)、旧小諸本陣の隣にある
まちタネLABOで開かれました。
色とりどりの鮮やかなファッション。
そして誰もが自由に自分を表現できる空間。
初の試みとして開かれたこのファッションショーは、
市内で小諸産のものづくりや
販売を行うローカルブランド
「ハイカラコモロ」代表の
鮏川理恵さんが中心となって企画したものです。
この日、会場には、開催を心待ちにしていた
大勢の人たちが集まりました。
ランウェイには、市民モデルらおよそ30人が、
小諸に眠っていた着物を活用した
カラフルなファッションで登場。
華麗に着こなし、会場を沸かせました。
さらに、帯結びの実演や
ダンスパフォーマンスも行われ、
訪れた人たちを楽しませていました。
年齢、性別、人種、障害などのバリア、
そして自分自身のバリアをなくすイベントにしたいと
考えていた鮏川さん。
その思いが広がり、
それぞれが輝ける
ハイカラファッションショーになったようです。