『コーヒー豆専門店を開業 小諸市出身板倉さん(17.2.13)』
旧軽井沢ロータリー近くにたたずむ コーヒー豆専門店「カルイザワコーヒーカンパニー」。
スタイリッシュな店内で待ち構えていたのは……
店主の板倉和之さんです。
去年7月、軽井沢にこのコーヒー豆専門店をオープンさせました。
一ツ谷出身の板倉さん。 高校卒業後、社会人のスタートを軽井沢で切りました。 「高校を卒業して、最初にアパレルに入った18歳のときに 何か自分でやっていきたいと思う気持ちが強くなって、 縁あってこういうコーヒーショップを開業できることになりまして。 ずっと軽井沢で生活している中で、旧軽井沢ってシャッターが閉まっているお店が多かったりとか、 やっぱ冬は閑散としちゃう。そういうのちょっともったいないなと思って。 またにぎわうまちにしたい、年中にぎわうまちにしたいなと思って、 こういうしっかりとしたブランドを立ち上げたかった。」 店には、板倉さんが厳選して買い付けた豆が常時7種類ほど並びます。
「一番気を付けているのは豆を置きすぎないっていうこと、心がけてて、 自分で管理が行き届く範囲、この店舗の規模なんでやっております。」
板倉さんは、品質の良さにこだわるため、 状態が良くない豆を1粒1粒手で取り除くハンドピックをかかさず行います。 こうすることで、味が均一になるといいます。
また、客の好みにあわせたオリジナルのブレンドにも応えます。 「僕が導入した焙煎機、これは、100gから焙煎ができるので、 お客さんの好きにブレンドして焙煎ができるんですよ。僕だけのブレンドができるんですね。」
そんなこだわりの詰まった、1番人気の「旧軽井沢ブレンド」をいただきました。
「すうっとすごく爽やかな味がします。苦味の中に甘味もあって飲みやすいですね。」
「旧軽井沢ブレンド」はカカオの甘味をもつインド産の豆を60%使っています。 ホットでも水出しでも美味しいと評判です。
開店からまだ1年足らずですが、品質へのこだわりと丁寧な接客で、 すでにファンも獲得しているようです。
「毎週買いにきてくださる方もいらっしゃいますし、 その方も『ここのコーヒーが1番美味しいよ』と言ってくれたりとか。 買ってくれた方が、わざわざ電話をくれて、 『こんなに美味しいコーヒーは初めて飲んだ』っていう方もやっぱりいらっしゃいますし、 そういうのは嬉しいです。 お客さんって結局人につくと思っているので、なので僕はそこはやっぱりかかせない。 やっぱり地元の人に愛されるコーヒー屋さんにしていきたいと思っていますね。」
自身の夢を叶え、軽井沢でコーヒーブランドを立ち上げた板倉さん。 地元の人に愛される店を目指し、今日も心を込めて販売しています。