『コロナ・プロジェクト2020有志が実施へ (20.5.11)』
新型コロナウイルスの感染拡大により、
自宅でのオンライン学習が広がっています。
そんな中、こども食堂実行委員会会長の
千野久雄さんを始めとする
市の有志が7日(木)から
インターネットを活用した
遠隔授業の環境整備に充てる
寄付を募り始めました。
こども食堂実行委員会のメンバーら4人が 「コロナ・プロジェクト2020(にまるにまる)」 として立ち上げた今回の取り組み。
このプロジェクトでは、市民などから集まった寄付金で ネット環境が不十分な市内の家庭を対象に、 パソコンやタブレット端末、 無線LANの機器などを贈り 子どもたちが自宅で スムーズに学習できる環境を 整えることを目的としています。
寄付は1口1万円から受け付けています。 具体的な使い道は「コロナ・プロジェクト2020」が決定し、 寄付金の合計や使い道を Facebookで随時報告するとしています。
今回このプロジェクトを立ち上げた こども食堂実行委員会の千野久雄会長はー。
「(コロナ・プロジェクトを始められた動機) 新型コロナで何とかしなければと思ったからです。 今まで4年半、信州こども食堂INこもろを様々な場所で、 また学習支援を交流センターで開催してきましたが、 今回新型コロナでこども食堂は 3密対策として一緒に食事ができなくなり、 3月よりお弁当の配布に変わり、 今月23日の開催も同様で学習支援も現在中止となっています。 (ではこのプロジェクトの目的と内容を教えてください。) 今回コロナ・プロジェクト2020の名称で、 当初は医療・介護・教育を守ろうという寄付を考えましたが、 教育に特化してこれからの日本を背負っていく 子どもたちを応援することにしました。 コロナ終息に向かって、また終息後も国でいう 「新しい生活様式」で行うとのことですので、 学校もこれから学習環境が大きく変わり、 学校での授業だけでなく、 自宅での学習の「オンライン学習」が益々増えると思います。 そのためには家庭で インターネット環境が整っていることが必要です。 そのためにタブレット・Wi-Fiなどの 機材を贈ることを考えました。 国でも今年パソコンを全国の子どもたち ひとりひとりに配布する予算が計上され、 今後数年かけて実行されると聞いていますが、 かなり時間がかかると思っています。 なお「寄付金先」の選定は 当コロナ・プロジェクトに一任させていただきます。 今回第一弾としての対象範囲は来年高校受験に向かう 中学3年生にしたいと思っています。 今、小諸市の学校教育課で大型連休中に、 市内小・中学校の全生徒を対象に インターネット環境のアンケートを実施したと聞いています。 予定では5月中旬ごろには集計結果がでるとのことです。 その結果をみて必要とされるご家庭に インターネット機材を贈りたいと考えています。 オンライン学習の全国での普及率は まだ5%しかないとのことですので これから本格的に導入されると思います。 寄付金の使途・金額・経過報告等はフェイスブック 「信州こども食堂INこもろ」のページに適宜、 掲載し、報告させていただきます。 応援メッセージ・ご意見もご遠慮なく投稿をお願いします。 (最後に視聴者の方々にメッセージをお願いします) 寄付金先ですけれども、ゆうちょ銀行です。 チラシには口座番号等書いてありますけれども、 他の金融機関からも ゆうちょ銀行に振り込みが可能ですので、 チラシの内容をよく見ていただければと思います。 ぜひこの趣旨に賛同いただける方は 今、支給が始まった 一律10万円の定額給付金の一部も含めて、 地域は地域で、守ろう・助け合う・支え合う コミュニティ活動の一環として、 市民の力を集めて小諸の次世代を担う 子どもたちのために どうかご協力をよろしくお願い申し上げます。
こども食堂実行委員会のメンバーら4人が 「コロナ・プロジェクト2020(にまるにまる)」 として立ち上げた今回の取り組み。
このプロジェクトでは、市民などから集まった寄付金で ネット環境が不十分な市内の家庭を対象に、 パソコンやタブレット端末、 無線LANの機器などを贈り 子どもたちが自宅で スムーズに学習できる環境を 整えることを目的としています。
寄付は1口1万円から受け付けています。 具体的な使い道は「コロナ・プロジェクト2020」が決定し、 寄付金の合計や使い道を Facebookで随時報告するとしています。
今回このプロジェクトを立ち上げた こども食堂実行委員会の千野久雄会長はー。
「(コロナ・プロジェクトを始められた動機) 新型コロナで何とかしなければと思ったからです。 今まで4年半、信州こども食堂INこもろを様々な場所で、 また学習支援を交流センターで開催してきましたが、 今回新型コロナでこども食堂は 3密対策として一緒に食事ができなくなり、 3月よりお弁当の配布に変わり、 今月23日の開催も同様で学習支援も現在中止となっています。 (ではこのプロジェクトの目的と内容を教えてください。) 今回コロナ・プロジェクト2020の名称で、 当初は医療・介護・教育を守ろうという寄付を考えましたが、 教育に特化してこれからの日本を背負っていく 子どもたちを応援することにしました。 コロナ終息に向かって、また終息後も国でいう 「新しい生活様式」で行うとのことですので、 学校もこれから学習環境が大きく変わり、 学校での授業だけでなく、 自宅での学習の「オンライン学習」が益々増えると思います。 そのためには家庭で インターネット環境が整っていることが必要です。 そのためにタブレット・Wi-Fiなどの 機材を贈ることを考えました。 国でも今年パソコンを全国の子どもたち ひとりひとりに配布する予算が計上され、 今後数年かけて実行されると聞いていますが、 かなり時間がかかると思っています。 なお「寄付金先」の選定は 当コロナ・プロジェクトに一任させていただきます。 今回第一弾としての対象範囲は来年高校受験に向かう 中学3年生にしたいと思っています。 今、小諸市の学校教育課で大型連休中に、 市内小・中学校の全生徒を対象に インターネット環境のアンケートを実施したと聞いています。 予定では5月中旬ごろには集計結果がでるとのことです。 その結果をみて必要とされるご家庭に インターネット機材を贈りたいと考えています。 オンライン学習の全国での普及率は まだ5%しかないとのことですので これから本格的に導入されると思います。 寄付金の使途・金額・経過報告等はフェイスブック 「信州こども食堂INこもろ」のページに適宜、 掲載し、報告させていただきます。 応援メッセージ・ご意見もご遠慮なく投稿をお願いします。 (最後に視聴者の方々にメッセージをお願いします) 寄付金先ですけれども、ゆうちょ銀行です。 チラシには口座番号等書いてありますけれども、 他の金融機関からも ゆうちょ銀行に振り込みが可能ですので、 チラシの内容をよく見ていただければと思います。 ぜひこの趣旨に賛同いただける方は 今、支給が始まった 一律10万円の定額給付金の一部も含めて、 地域は地域で、守ろう・助け合う・支え合う コミュニティ活動の一環として、 市民の力を集めて小諸の次世代を担う 子どもたちのために どうかご協力をよろしくお願い申し上げます。