『クリーンアップ事業1000m林道草刈り(23.6.22)』

           
        Posted on 2023年 7月 5日      
     
        小諸市建設協議会と小諸市水道工事協会、 それに小諸商工会議所では、 高地トレーニング地としてアスリートが訪れる 1000メートル林道の草刈りを毎年行っています。 今年度初めての作業が、 6月22日(木)に行われました。
この事業は、 アスリートのトレーニング環境の整備として、 毎年春と秋に実施。 ことしで6年目を迎えました。
小諸市建設協議会と小諸市水道工事協会が、 市内の景観を美しく保つため、 クリーンアップ事業として実施していた草刈り作業。
これに合わせ、 小諸市エリア高地トレーニング推進協議会の メンバーである 小諸商工会議所も参加し、 共に行っています。
今年度も6月と9月の2度計画されていて、 この日の作業には、小諸市水道工事協会の会員や 小諸商工会議所の高地トレーニングを推進する 特別委員会のメンバーら あわせて34人が参加しました。
水道工事協会 清水匠会長 「やはり1000m林道なので、 草がすごく生い茂っていて、 非常に走りづらいというお話があったので。 せっかく小諸市が アスリートのトレーニングの場所に 選んでいただいているので、 アスリートの方が走りやすくするために、 私たち水道工事協会と、建設協議会で、 合わせて春と秋に草刈りをして、 走りやすい環境を作ってあげようということで始めました。 あいにくの雨なんですけどね、 みんなで力を合わせて 良い仕事が出来ればいいかと思っていますけどね。」
1000メートル林道は、標高2000メートルの高地と、 標高1000メートルの準高地での トレーニングを組み合わせると心肺機能を高め、 運動能力向上につながることが期待されることから 多くのアスリートがトレーニングで使用しています。
雨の中行われた、この日の作業。 参加した人たちは、手分けしながら 生い茂っている草を刈るなどして、 アスリートが走りやすい環境を整えていました。
参加者 「ことしで6回目ですね。 この時期は長いので刈るのが大変ですね。 せっかく高地トレーニングで来ているので、 気持ちよく走って トレーニングできるように やってもらえればいいかなと思います。」
実施した小諸市水道工事協会や小諸商工会議所では、 今後もこの事業を続けていきたいとし、 草刈り以外の側面からも 1000メートル林道の環境整備を していきたいとしています。
水道工事協会 清水匠会長 「下見でみると結構、土砂の流出が多いんですよね。 なので、災害にも、土砂の関係を うまく処理してあげれば今後アスリートだけじゃなくて、 市民の方も1000m使う人が 使いやすくできればと思っていて。 その辺も今後は考えていきたいと思っていますね。」     
   
 
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