『クリーンアップ事業1000m林道草刈り(22.9.22)』

           
        Posted on 2022年 10月 1日      
     
        小諸市水道工事協会と小諸商工会議所では、 高地トレーニング地としてアスリートが訪れる 1000メートル林道の草刈りを22日(木)に行いました。
この事業は、アスリートのトレーニング環境の整備として 毎年行われているもので、ことしで5年目を迎えました。
小諸市建設協議会と水道工事協会が、 市内の景観を美しく保つため実施していた草刈り作業。 これにあわせ 小諸市エリア高地トレーニング推進協議会のメンバーである 商工会議所からも参加し、共に行っています。
今年度も2度計画。 6月に続いて2度目となった今回は、 小諸市水道工事協会の会員12人と 小諸商工会議所の高地トレーニングを推進する 特別委員会のメンバーら 22人が参加しました。
標高2000メートルの高地と、 標高1000メートルの準高地での トレーニングを組み合わせると 心肺機能と運動能力の向上が期待されます。 そのため1000メートル林道は、 多くのアスリートがトレーニングで使用しています。
ことし6月には陸上:競歩の山西利和選手が 1000メートル林道で高地トレーニングを実施。 7月にアメリカで開催された世界陸上では 20キロメートル競歩で優勝を果たしました。 今後も多くの選手たちが、 1000メートル林道を練習地として使うことが決まっています。
参加した人たちは、 手分けしながら生い茂っている草を刈り、 アスリートが走りやすい環境を整えていました。
小諸市水道工事協会 山岸嘉之会長 「トップアスリートを小諸の地で育てていくというのが 大きな目的でありまして、 そこの部分我々は建設業者として 何か下支えできるものがないかというところで 草刈りという形で気持ち良く走ってもらえるようにということで 道路整備までできれば良いのですけど まだそこまではいかないので、 まだ少ない部分ですけれども協力して活動しています。 小諸のね、自然豊かな中を気持ちよく走っていただいて。 また1000mの標高で走れるという世界でも あまりないくらいの環境ですのでね、 そういった部分でもより多く使っていただければと思います。」
次回は来年6月頃を予定していて、 小諸市建設協議会が同様の作業を担当します。     
   
 
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