『ガス赤外線ストーブ寄贈式および消防団協力事業所認定証交付式(18.3.15)』
長野LPガス協会佐久支部青年部会から小諸市へ、
避難所などで活用するためのガス赤外線ストーブが
15日(木)、市に寄贈されました。
あわせてこの日は、
小諸市消防団協力事業所
認定証交付式も行われました。
長野LPガス協会佐久支部青年部会から
市に寄贈したのは、
ガス赤外線ストーブ15台と専用ガスコード15本です。
長野LPガス協会佐久支部は、
佐久地域内およそ70のLPガス販売会社で 構成しています。
青年部会では、地域貢献活動として、 使用期限の切れたガスメーターを回収し リサイクル業者に有料で引き渡す 「廃棄メーター回収事業」を実施。 ストーブの購入資金はこの事業の収益金から充てられました。
寄贈された15台は、 消防団の本部に1台と、7つの分団それぞれに2台ずつ 配布されることになっています。 LPガス佐久支部青年部会 星野泰宏部会長 「消防団の皆様、非常に地域の力になっている団体の一つですので、 ぜひとも皆様の御苦労をねぎらっていただけるような 使い方をしていただければと思いますのでよろしくお願いします。」
小泉市長 「汗水流していただいたものをこういう形で 社会貢献していただけるっていうのは、 改めて感謝を申し上げる次第でございます。 昼夜問わず活動する消防団には、 これからなくてはならないものになるのかなと思います。」 LPガス協会佐久支部は、4年前に 小諸市と防災協定を締結。 これまでにも、LPガス発電機や 炊き出しステーションを寄贈するなど、 災害時における協力体制の強化を図ってきました。
市では、今回寄付されたストーブを 災害時に避難所で活用するほか、 冬場の消防団の活動で使用するとしています。
また、この日は、 小諸市消防団協力事業所認定証交付式も 行われました。
新たに交付を受けたのは、 弁当の製造工場を営む「株式会社あんでーくっく」と、 水道工事や浄化水槽の管理などを行う 「有限会社アシスト工業」です。
「消防団協力事業所」は、 地域の防災や消防団の活動に 率先して協力している事業所に贈られます。
市内ではこれまでに59の事業所が交付されていて、 今回の交付によって 市内の消防団協力事業所は61となります。
「あんでーくっく」は、社員の中に2人の消防団員がいる点や 弁当製造工場として、炊き出しなどの面での協力姿勢が。 「アシスト工業」は、 災害時に保有するトラックを貸し出す点などが、 それぞれ、防災体制の強化に貢献しているとされました。 あんでーくっく 常務取締役 高橋文彦さん 「もともと防災というものにはかならい神経は使ってたんですね。 改めてそれを見直す機会にはなったというふうには思っています。 食品をやってる会社ですので、例えば炊き出しですとか、 そういったときにですね、 やはりサポートできればいいかなっていうふうには思っています。」
アシスト工業 専務 原田和季さん 「災害時に重機やトラックがありますので、 そちらを使っていただければと思っています。 消防団も年齢がやっぱり高齢になってきて、 20代が少ないんですね。 若い方が入って頂ければどんどん消防団も活発化してくると思いますので、 若い方が入って頂ければと思います。」
佐久地域内およそ70のLPガス販売会社で 構成しています。
青年部会では、地域貢献活動として、 使用期限の切れたガスメーターを回収し リサイクル業者に有料で引き渡す 「廃棄メーター回収事業」を実施。 ストーブの購入資金はこの事業の収益金から充てられました。
寄贈された15台は、 消防団の本部に1台と、7つの分団それぞれに2台ずつ 配布されることになっています。 LPガス佐久支部青年部会 星野泰宏部会長 「消防団の皆様、非常に地域の力になっている団体の一つですので、 ぜひとも皆様の御苦労をねぎらっていただけるような 使い方をしていただければと思いますのでよろしくお願いします。」
小泉市長 「汗水流していただいたものをこういう形で 社会貢献していただけるっていうのは、 改めて感謝を申し上げる次第でございます。 昼夜問わず活動する消防団には、 これからなくてはならないものになるのかなと思います。」 LPガス協会佐久支部は、4年前に 小諸市と防災協定を締結。 これまでにも、LPガス発電機や 炊き出しステーションを寄贈するなど、 災害時における協力体制の強化を図ってきました。
市では、今回寄付されたストーブを 災害時に避難所で活用するほか、 冬場の消防団の活動で使用するとしています。
また、この日は、 小諸市消防団協力事業所認定証交付式も 行われました。
新たに交付を受けたのは、 弁当の製造工場を営む「株式会社あんでーくっく」と、 水道工事や浄化水槽の管理などを行う 「有限会社アシスト工業」です。
「消防団協力事業所」は、 地域の防災や消防団の活動に 率先して協力している事業所に贈られます。
市内ではこれまでに59の事業所が交付されていて、 今回の交付によって 市内の消防団協力事業所は61となります。
「あんでーくっく」は、社員の中に2人の消防団員がいる点や 弁当製造工場として、炊き出しなどの面での協力姿勢が。 「アシスト工業」は、 災害時に保有するトラックを貸し出す点などが、 それぞれ、防災体制の強化に貢献しているとされました。 あんでーくっく 常務取締役 高橋文彦さん 「もともと防災というものにはかならい神経は使ってたんですね。 改めてそれを見直す機会にはなったというふうには思っています。 食品をやってる会社ですので、例えば炊き出しですとか、 そういったときにですね、 やはりサポートできればいいかなっていうふうには思っています。」
アシスト工業 専務 原田和季さん 「災害時に重機やトラックがありますので、 そちらを使っていただければと思っています。 消防団も年齢がやっぱり高齢になってきて、 20代が少ないんですね。 若い方が入って頂ければどんどん消防団も活発化してくると思いますので、 若い方が入って頂ければと思います。」