『カラマツの黄葉写真コンテスト 最優秀賞写真の贈呈 (13.5.9)』
中部森林管理局が去年年末に行った、「カラマツの黄葉写真コンテスト」で、
高峰高原のカラマツを写した写真が見事最優秀賞を受賞し、9日、小諸市に寄贈されました。
9日は、中部森林管理局・東信森林管理署の日高瑞記署長ら2人が市長室を訪れ、
栁田市長にコンテストで最優秀賞を受賞した作品を贈りました。
コンテストは、カラマツを木材資源としてだけではなく、観光資源としても評価してもらおうと、
中部森林管理局と長野県林務部の主催で、去年初めて企画されたものです。
信州の秋の風景に欠かすことのできない、黄色く色づいたカラマツをテーマに募集したところ、
県内外から190点の応募があり、そのうち1点が最優秀賞に。
8点が優秀賞を受賞しました。
最優秀賞には、佐久市の井上良二さんが写した、
小諸市の高峰高原のカラマツの黄葉写真が選ばれています。
今回の寄贈は、地元の観光PRのために活用してもらおうと行われたもので、原本の複製が贈られました。
栁田市長は、「改めて小諸の良さを見直すことができた。素晴らしい写真をありがとうございます。」などと
話していました。
この作品は、今後、市役所玄関の風除室に展示されるということです。