『オペラ歌手・前島眞奈美さん海外研修へ 表敬訪問 （24.6.6）』
小諸市出身のオペラ歌手・
前島眞奈美さんが
文化庁の新進芸術家海外研修制度により、
ことしの9月から
イタリアミラノへ研修に行きます。
これを前に、前島さんは6日（木）
小泉市長を表敬訪問しました。
小諸市出身のオペラ歌手である 前島眞奈美さんは、 小泉市長に、 文化庁の新進芸術家海外研修制度で イタリアミラノで 研修を受けることについて報告しました。
この制度は、 舞台で発表する芸術や、 美術、メディア系など 各分野における新進芸術家に対し、 海外の大学や芸術団体、 芸術家などへの 実践的な研修に従事する機会を 提供するものです。 前島さんは、 合格倍率15％の中で、 見事1年間留学する権利を掴みました。
前島さんは、 メゾソプラノのオペラ歌手です。 小諸高校音楽科、 東京藝術大学声楽科を卒業したのち、 オペラ歌手の登竜門である 新国立劇場オペラ研修所を 第24期生としてこの春修了しました。
また、オペラ研修所の在籍中も、 ＡＮＡスカラシップによる 海外研修制度で ミラノ・スカラ座アカデミーでの 研修を受け、 さらにボローニャで 特別研修も受けました。 オペラ研修所の修了公演 「カルメル会修道女の対話」では、 マダムド・クロワシ―修道院長役・ ジャンヌ修道女役を熱演。 大好評を得た勢いで、 修了直後に 今度はミラノで さらなる学びを求めに行きます。 前島さん 「新国立劇場のＡＮＡスカラシップ様による イタリアの１か月間の海外研修に行き、 そこがまた人生の転機となりまして、 さらに文化庁… 日本の文化芸術に貢献していきたいな というふうに確信を持ちまして、 応募させていただきました。 私は1年間 研修させていただくんですけれども、 イタリアの文化に住まわせていただきながら、 イタリアの作曲家であるロッシーニ、 ヴェルディの、オペラ作曲家の作品の レパートリーに していきたいと思っております。」
この日前島さんが 歌唱を披露すると、 会場を震わすような 音響要らずの美声に、 小泉市長らは 聞き入っている様子でした。
最後に、前島さんが歌った 「千曲川旅情のうた」のＣＤが 小泉市長に贈られました。 前島さんは9月に出発し、 1年間ミラノで 歌声に磨きをかけるということです。
前島さん 「小諸市の皆さん、 そして本当に幼い頃から 音楽会などを見て 応援してくださっている たくさんの皆様に 応援していただいたから、 私はここまで来れております。 ここまで頑張れているのも 小諸の皆様のおかげなので、 小諸にこれからも 貢献していけるように、 さらに精進してまいりますので、 今後とも 応援よろしくお願いいたします。」
小諸市出身のオペラ歌手である 前島眞奈美さんは、 小泉市長に、 文化庁の新進芸術家海外研修制度で イタリアミラノで 研修を受けることについて報告しました。
この制度は、 舞台で発表する芸術や、 美術、メディア系など 各分野における新進芸術家に対し、 海外の大学や芸術団体、 芸術家などへの 実践的な研修に従事する機会を 提供するものです。 前島さんは、 合格倍率15％の中で、 見事1年間留学する権利を掴みました。
前島さんは、 メゾソプラノのオペラ歌手です。 小諸高校音楽科、 東京藝術大学声楽科を卒業したのち、 オペラ歌手の登竜門である 新国立劇場オペラ研修所を 第24期生としてこの春修了しました。
また、オペラ研修所の在籍中も、 ＡＮＡスカラシップによる 海外研修制度で ミラノ・スカラ座アカデミーでの 研修を受け、 さらにボローニャで 特別研修も受けました。 オペラ研修所の修了公演 「カルメル会修道女の対話」では、 マダムド・クロワシ―修道院長役・ ジャンヌ修道女役を熱演。 大好評を得た勢いで、 修了直後に 今度はミラノで さらなる学びを求めに行きます。 前島さん 「新国立劇場のＡＮＡスカラシップ様による イタリアの１か月間の海外研修に行き、 そこがまた人生の転機となりまして、 さらに文化庁… 日本の文化芸術に貢献していきたいな というふうに確信を持ちまして、 応募させていただきました。 私は1年間 研修させていただくんですけれども、 イタリアの文化に住まわせていただきながら、 イタリアの作曲家であるロッシーニ、 ヴェルディの、オペラ作曲家の作品の レパートリーに していきたいと思っております。」
この日前島さんが 歌唱を披露すると、 会場を震わすような 音響要らずの美声に、 小泉市長らは 聞き入っている様子でした。
最後に、前島さんが歌った 「千曲川旅情のうた」のＣＤが 小泉市長に贈られました。 前島さんは9月に出発し、 1年間ミラノで 歌声に磨きをかけるということです。
前島さん 「小諸市の皆さん、 そして本当に幼い頃から 音楽会などを見て 応援してくださっている たくさんの皆様に 応援していただいたから、 私はここまで来れております。 ここまで頑張れているのも 小諸の皆様のおかげなので、 小諸にこれからも 貢献していけるように、 さらに精進してまいりますので、 今後とも 応援よろしくお願いいたします。」