『ウクライナ情勢に係る小諸市の対応(22.3.5)』
現在、ウクライナでは、
ロシアの軍事侵攻によって、多くの命が奪われています。
そこで、小諸市では、
ロシア連邦への抗議文の送付やウクライナ国旗の掲揚、
そしてウクライナを支援するための募金活動を実施しました。
現在、ロシアの軍事侵攻によって ウクライナ国民の多くが隣国への避難を余儀なくされ 空爆により多くの尊い命が奪われています。 これを受け、世界中で人道支援の動きが活発化しています。
小諸市でも、国際平和の維持と人道支援の意を表し、 即時かつ平和的に解決することを強く求めるための抗議文を 小泉市長の名で ロシア連邦のプーチン大統領あてに送付しました。
抗議文では、 「ウクライナへ軍事侵攻を行ったことは、 ウクライナ国民だけでなく、国際社会の平和と秩序、 安全を脅かしており、 明らかに国連憲章に反する行為である。 核兵器の使用を示唆し、 核関連施設の制圧を試みるなどの一連の行為は 断じて容認することが出来ない」などと書かれています。 小泉市長は佐久広域連合の11市町村長による 共同声明も出しました。
また、市はきのう8日から、 国際平和の維持と人道支援の意を表し、 平和的解決をすることを強く求めるため、 ウクライナ国旗の掲揚を始めました。 佐久広域11市町村で同時に実施するもので、 国旗の掲揚は16日までです。
あわせて市は独自の取り組みとして、 ウクライナを支援するための募金活動も きのう8日から始めました。 募金箱は、市役所一階ロビー、 小諸図書館及び小諸市文化センターロビーの あわせて3カ所に設置しています。 きのうは朝から、市役所で、訪れた人や職員らの 募金する姿が見られました。
市民 「一刻も早く平和が来るようにという願いを込めて 募金をさせていただきました。 この時代に力をもってねじ伏せる、思いを我を通す、 ああいうのは見ていてつらい。 同時になぜ止められないんだろうということ、 話し合いの中で理解しあいあえないのかと痛切に悲しいです。 対岸の火事じゃないなという危機感も最近はもっています。 ウクライナの市民の方のたとえわずかでも 役に立てられればという思いです。」
期間は、5月27日(金)まで。 集まった募金は、 日本赤十字社長野支部小諸地区を通して 送金されるということです。
市長 「市民のみなさんも連日ウクライナ情勢、 市民のみなさんが攻撃を受けて 大変な状況を見ているかと思います。 遠い日本において、私たちにとって何ができるだろうか、 それを考えたときに少しでも戦禍にさらされている 市民のみなさんを支援できないかということで募金を始めたということ、 それから国際平和の維持をこれからも強く求めること。 それから即時平和的な解決を望むということを 強く要求する意味を込めまして、 国旗の掲揚をさせていただきました。 決して他人事ではないということだと思います。 私たちにできること、 しっかり大きな広がりをもった輪にしてこの思いを ウクライナのみなさんにお届けしたいのとともに、 即時平和的な解決をロシアのみなさんに強く意思表示することによって 一日も早い解決が成し遂げられるんじゃないか、 そういう思いで市民のみなさんにも ぜひご協力いただきたいと思います。」
現在、ロシアの軍事侵攻によって ウクライナ国民の多くが隣国への避難を余儀なくされ 空爆により多くの尊い命が奪われています。 これを受け、世界中で人道支援の動きが活発化しています。
小諸市でも、国際平和の維持と人道支援の意を表し、 即時かつ平和的に解決することを強く求めるための抗議文を 小泉市長の名で ロシア連邦のプーチン大統領あてに送付しました。
抗議文では、 「ウクライナへ軍事侵攻を行ったことは、 ウクライナ国民だけでなく、国際社会の平和と秩序、 安全を脅かしており、 明らかに国連憲章に反する行為である。 核兵器の使用を示唆し、 核関連施設の制圧を試みるなどの一連の行為は 断じて容認することが出来ない」などと書かれています。 小泉市長は佐久広域連合の11市町村長による 共同声明も出しました。
また、市はきのう8日から、 国際平和の維持と人道支援の意を表し、 平和的解決をすることを強く求めるため、 ウクライナ国旗の掲揚を始めました。 佐久広域11市町村で同時に実施するもので、 国旗の掲揚は16日までです。
あわせて市は独自の取り組みとして、 ウクライナを支援するための募金活動も きのう8日から始めました。 募金箱は、市役所一階ロビー、 小諸図書館及び小諸市文化センターロビーの あわせて3カ所に設置しています。 きのうは朝から、市役所で、訪れた人や職員らの 募金する姿が見られました。
市民 「一刻も早く平和が来るようにという願いを込めて 募金をさせていただきました。 この時代に力をもってねじ伏せる、思いを我を通す、 ああいうのは見ていてつらい。 同時になぜ止められないんだろうということ、 話し合いの中で理解しあいあえないのかと痛切に悲しいです。 対岸の火事じゃないなという危機感も最近はもっています。 ウクライナの市民の方のたとえわずかでも 役に立てられればという思いです。」
期間は、5月27日(金)まで。 集まった募金は、 日本赤十字社長野支部小諸地区を通して 送金されるということです。
市長 「市民のみなさんも連日ウクライナ情勢、 市民のみなさんが攻撃を受けて 大変な状況を見ているかと思います。 遠い日本において、私たちにとって何ができるだろうか、 それを考えたときに少しでも戦禍にさらされている 市民のみなさんを支援できないかということで募金を始めたということ、 それから国際平和の維持をこれからも強く求めること。 それから即時平和的な解決を望むということを 強く要求する意味を込めまして、 国旗の掲揚をさせていただきました。 決して他人事ではないということだと思います。 私たちにできること、 しっかり大きな広がりをもった輪にしてこの思いを ウクライナのみなさんにお届けしたいのとともに、 即時平和的な解決をロシアのみなさんに強く意思表示することによって 一日も早い解決が成し遂げられるんじゃないか、 そういう思いで市民のみなさんにも ぜひご協力いただきたいと思います。」