『イトーピア小諸森のコミュニティ活動の歩み展(23.10.16)』

           
        Posted on 2023年 10月 31日      
     
        市内諏訪山にある別荘地、 イトーピア小諸の住民らでつくる 「イトーピア小諸森のコミュニティ」。 持続可能な豊かな地域づくりを目指して、 去年9月に発足し、 年間を通して様々な活動を行ってきました。 その活動を多くの人に知ってもらおうと、 「活動の歩み展」と題した活動記録の展示紹介が あぐりの湯こもろのふれあいギャラリーで開かれています。
田辺さん 「本当は私もここのイトーピアに来て 4年半くらいですかね、 初めのうちは本当に外をウォ―キングをしていても 言葉を交わさずにすれ違うとか。 今ではすれ違うと余分な話までして、 このコミュニティができたおかげだなと思っています。 やっぱり絵を描くことがお好きな方も いらっしゃるので それのお手伝いができればと思って、 お教室をやらせてもらっています。 このイトーピアの活動に限らず その活動を外に向けて 小諸市全体の形で 何かみんなとまたコミュニティが できたらいいなと思っています。 見てどこか参加したいところがあれば ぜひ一緒にやってみたいなと思っています。」
小林代表 「イトーピア小諸の別荘地ですけれども 社会環境がどんどん変わることによって 全く別荘地としての形とは 昔の別荘地としてのイメージとは全く変わってきて もうすでに80所帯の人たちが すでに小諸市民としておられるということで いくともうすでにそこはある意味では コミュニティだということで、 このままの別荘地の昔のままの イメージのままで本当に良いのか、 そういうことでいくと自然豊かな、 なおかつ持続可能な安全な 素晴らしい楽しい地域づくりを目指す ということが 最初の目的で森のコミュニティという 活動をスタートしたということですかね。 いろんな方に参加していただいて、 イトーピアの中に住まれていない、 外の方々も参加していただくような形で まだ1年しかやっていませんけど、 そういう意味では少しずつではありますけど 輪が少しずつ広がっていっている。 これがもう少し大きく広がっていくというのが 我々の目標と言いますかね、 目的ということになるかと思います。 ここのイトーピア小諸は別荘地ですから、 市街地とは違った、 本当に自然豊かな、 豊かな自然が残っているのが現実です。 市内とは全く違う素晴らしい地域づくりができるのか というところがイトーピア小諸別荘地での 最大の利点かなと思いますけど。 今一年ですけど、 市のバックアップも少しずつ受けながら、 ここの別荘地が魅力ある 持続可能な素晴らしい自然の残された地域に なることによって 他からここに移ってきてみたいな というそういう思いが 周りの都会の人たちとか 市の中にいる人に魅力を感じていただいて、 この別荘地の中に一人でも どんどん増えていくことによって ここのコミュニティが豊かに、 お互いの人間関係のつながりも豊かにして、 自然も豊かにして、 そして安全で楽しいコミュニティが作れれば というのが最大の私たちの思いですかね。」     
   
 
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