『アサマピーチフェスティバル2024(24.8.24)』
初の催しとなった、
小諸の桃を多角的に味わうイベント
「アサマピーチフェスティバル2024」が
8月24日(土)に
停車場ガーデンせせらぎの丘で開かれました。
ことし初の試みとなった桃イベント
「アサマピーチフェスティバル2024」。
行政・農協・三岡地域が手を組んで
「小諸市営農支援センター」を結成し、
このイベントが開催されました。
120年以上の歴史を持つ 小諸の桃の栽培。 中でも、三岡地域の 「浅間水蜜桃」は、 各地の博覧会や品評会でも 高い評価を得ています。 しかしそんな三岡の桃も、 農家の高齢化・後継者不足などで 産地維持の危機にー。 狙いは、このイベントを通して、 桃の産地・小諸としての魅力を 次の世代へとつなげていくことです。 このイベントの最大の目玉となったのは、 お得に購入できる小諸三岡産の桃や、 その桃を使用したドリンク。 1杯200円という お手頃価格で販売された桃ドリンクは、 市が地元農家から高く桃を買い取り、 今回のイベント専用に作られたものです。
JA佐久浅間三岡共選所から 直送の新鮮な桃を 求める人でできた長蛇の列。 イベントが始まる前からすでに大勢の人が 会場を埋め尽くしていました。
また、地元飲食店7店が協力し、 小諸の桃を使用した 特別メニューが集結。 スイーツやアルコールはもちろん、 桃カレーや桃バーガーなど、 ここでしか食べられないメニューばかりです。 小諸から訪れた人 「小諸です。 小諸に住んでいます。 桃見せる→立派なやつ! 選んでもらいました。 これはちょうど売り切れた後に、 補充されたときにちょうど居て、 運良くすぐ買えた感じです。 (普段小諸の桃はどのくらい食べますか?) ことしの夏初めてです。 シャキシャキしているこの感触が おいしいなあと思って、 甘くて歯ごたえもあっておいしいです。 とってもおいしい桃を食べられて、 桃大好きなので、すごい幸せです。 このフェスティバルも楽しかったです。」 市外から訪れた人 「きょうは佐久から来ました。 隣の友人が教えてくれて、 私も行きたいなと思って来ました。 (クレープのお味はいかがですか?) すごくおいしいです。 桃が固めで、出身が九州ですけど ちょっと九州の桃と違って すごくおいしくて気に入っています。 農家さんも朝早くから愛情込めて 作っていらっしゃっているなあっていう、 そういう農家さんにも 思いを馳せながら桃を食べさせていただいて、 そういう方を応援したいな っていう気持ちになりました。 小諸の桃こんなにおいしくて びっくりしたので、 また買ってみたいと思います。」
さらに特別に、 軽井沢プリンスホテル内で販売中の 「まるごとピーチ」が 試食できるブースも! 浅間水蜜桃を使い、 小諸市と軽井沢プリンスホテルが 共同開発した 冷製スイーツです。 辛島キャスター リポート 「こちらがコラボスイーツの 『まるごとピーチ』です。 本来は桃を丸ごと そのまま使っているんですが、 今回のイベントのために こんなに可愛らしいサイズで登場しました。 本来は丸ごとの桃の中に 濃厚なカスタードクリームが入っていますが、 今回はこのサイズなので 下のタルトの中に カスタードクリームとフィナンシェが入っています。 桃がキラキラ輝いておいしそう! ではさっそくいただきます! 桃がジューシーです。 パッションフルーツのシロップに 2日間漬け込んでいるので、 とても桃の水分が詰まっていて ジューシーでおいしいです! もう最高の夏のスイーツですね。 さてこちらのスイーツ、 この他にも桃のショートケーキや、 桃のタルトも販売されています。 こちら9月中旬頃までの販売ですので、 ぜひ皆さんこの機会にお買い求めください。」 シェフ 「今回の桃は、 まるっと桃をパッションで コンポートしたものを使っているので、 すごくボリュームもあるし 驚きもあると思うので、 ぜひ食べていただきたいなあ って思っています。 本当にきれいな見事な桃を使うのは いくらでもできるんですけど、 農家さんが使い方に 迷っているような桃をうちで買って、 それをお客様に還元するということを 心掛けてやっているので、 味も全然劣ることないと思っているので、 ぜひ軽井沢プリンスに来てもらって、 食べていただければと思います。」 どの店もハイペースで 売り切れが続出し、 大盛況となった 「アサマピーチフェスティバル2024」。 市内外問わず多くの人が 三岡の桃に魅了され、 小諸の新たな夏の風物詩としての 可能性を見せた イベントとなったようです。
小諸市役所 農林課 髙地陽介さん 「予想以上にお客様大勢来場いただいていまして、 今のところ1000人前後は 来ていただいているかなと思います。 今回280箱用意させてもらったんですけど、 だいたい40分ぐらいで完売になりました。 このイベントを通じて いろんな方に桃を食べてもらって、 知ってもらって、ファンになってもらって、 1人でも多くの三岡地域の新規就農者を 増やしたいっていうこともありますし、 小諸の夏のイメージというか、 小諸の夏の楽しみをまた1つ増やしたいな と思っていたので、 またちょっと今後も 計画をしていきたいなあ と思っています。」
120年以上の歴史を持つ 小諸の桃の栽培。 中でも、三岡地域の 「浅間水蜜桃」は、 各地の博覧会や品評会でも 高い評価を得ています。 しかしそんな三岡の桃も、 農家の高齢化・後継者不足などで 産地維持の危機にー。 狙いは、このイベントを通して、 桃の産地・小諸としての魅力を 次の世代へとつなげていくことです。 このイベントの最大の目玉となったのは、 お得に購入できる小諸三岡産の桃や、 その桃を使用したドリンク。 1杯200円という お手頃価格で販売された桃ドリンクは、 市が地元農家から高く桃を買い取り、 今回のイベント専用に作られたものです。
JA佐久浅間三岡共選所から 直送の新鮮な桃を 求める人でできた長蛇の列。 イベントが始まる前からすでに大勢の人が 会場を埋め尽くしていました。
また、地元飲食店7店が協力し、 小諸の桃を使用した 特別メニューが集結。 スイーツやアルコールはもちろん、 桃カレーや桃バーガーなど、 ここでしか食べられないメニューばかりです。 小諸から訪れた人 「小諸です。 小諸に住んでいます。 桃見せる→立派なやつ! 選んでもらいました。 これはちょうど売り切れた後に、 補充されたときにちょうど居て、 運良くすぐ買えた感じです。 (普段小諸の桃はどのくらい食べますか?) ことしの夏初めてです。 シャキシャキしているこの感触が おいしいなあと思って、 甘くて歯ごたえもあっておいしいです。 とってもおいしい桃を食べられて、 桃大好きなので、すごい幸せです。 このフェスティバルも楽しかったです。」 市外から訪れた人 「きょうは佐久から来ました。 隣の友人が教えてくれて、 私も行きたいなと思って来ました。 (クレープのお味はいかがですか?) すごくおいしいです。 桃が固めで、出身が九州ですけど ちょっと九州の桃と違って すごくおいしくて気に入っています。 農家さんも朝早くから愛情込めて 作っていらっしゃっているなあっていう、 そういう農家さんにも 思いを馳せながら桃を食べさせていただいて、 そういう方を応援したいな っていう気持ちになりました。 小諸の桃こんなにおいしくて びっくりしたので、 また買ってみたいと思います。」
さらに特別に、 軽井沢プリンスホテル内で販売中の 「まるごとピーチ」が 試食できるブースも! 浅間水蜜桃を使い、 小諸市と軽井沢プリンスホテルが 共同開発した 冷製スイーツです。 辛島キャスター リポート 「こちらがコラボスイーツの 『まるごとピーチ』です。 本来は桃を丸ごと そのまま使っているんですが、 今回のイベントのために こんなに可愛らしいサイズで登場しました。 本来は丸ごとの桃の中に 濃厚なカスタードクリームが入っていますが、 今回はこのサイズなので 下のタルトの中に カスタードクリームとフィナンシェが入っています。 桃がキラキラ輝いておいしそう! ではさっそくいただきます! 桃がジューシーです。 パッションフルーツのシロップに 2日間漬け込んでいるので、 とても桃の水分が詰まっていて ジューシーでおいしいです! もう最高の夏のスイーツですね。 さてこちらのスイーツ、 この他にも桃のショートケーキや、 桃のタルトも販売されています。 こちら9月中旬頃までの販売ですので、 ぜひ皆さんこの機会にお買い求めください。」 シェフ 「今回の桃は、 まるっと桃をパッションで コンポートしたものを使っているので、 すごくボリュームもあるし 驚きもあると思うので、 ぜひ食べていただきたいなあ って思っています。 本当にきれいな見事な桃を使うのは いくらでもできるんですけど、 農家さんが使い方に 迷っているような桃をうちで買って、 それをお客様に還元するということを 心掛けてやっているので、 味も全然劣ることないと思っているので、 ぜひ軽井沢プリンスに来てもらって、 食べていただければと思います。」 どの店もハイペースで 売り切れが続出し、 大盛況となった 「アサマピーチフェスティバル2024」。 市内外問わず多くの人が 三岡の桃に魅了され、 小諸の新たな夏の風物詩としての 可能性を見せた イベントとなったようです。
小諸市役所 農林課 髙地陽介さん 「予想以上にお客様大勢来場いただいていまして、 今のところ1000人前後は 来ていただいているかなと思います。 今回280箱用意させてもらったんですけど、 だいたい40分ぐらいで完売になりました。 このイベントを通じて いろんな方に桃を食べてもらって、 知ってもらって、ファンになってもらって、 1人でも多くの三岡地域の新規就農者を 増やしたいっていうこともありますし、 小諸の夏のイメージというか、 小諸の夏の楽しみをまた1つ増やしたいな と思っていたので、 またちょっと今後も 計画をしていきたいなあ と思っています。」