『わら馬パレード(19.3.2)』
わら馬を引いて町中を練り歩く
毎年恒例の「わら馬パレード」が、
ことしも今月2日(土)に行われました。
30回目の開催となったことしは、およそ300人が参加。 小諸市消防団音楽隊を先頭に、 ほんまち町屋館前を出発しました。 ことしは、およそ30体のわら馬が登場。 小諸馬子唄普及会の高さおよそ2メートルのわら馬をはじめ、 各区の高齢者クラブがそれぞれに持ち寄った 大小様々なわら馬が、まちをめぐりました。 「わら馬引き」は県内各地域に伝わる伝統行事です。 かつては、無病息災、家内安全、五穀豊穣などの祈りを込め、 2月の初午(はつうま)の日に わら馬の背におはぎや餅を乗せて、 道祖神を参拝していました。
小諸市でも、 かつては各地区で「わら馬引き」が行われていましたが、 時代の流れとともに減少してきています。 小諸市高齢者クラブ連合会では 「馬引き」の伝統を後世に伝え、 まちににぎわいをもたらそうと 平成2年の午年にちなみこのわら馬パレードを実施。 以降は毎年欠かさずに続け、春の風物詩となりました。 ことしは、30回目の節目となったことから、のぼり旗を作製。 パレードでは、目を引く黄色の旗がまちを明るく彩りました。 参加者 子ども 「引いたりするところが楽しかったです。」 「弟とお母さんと、お父さんと来ました。いろんな所を回るところが楽しい。」 「わら馬を引くのが楽しい」 「こんな大勢のみんなが来たって初めて知った。」 「2回目だけど、馬を引いて、 この小諸市の街中を回るのが久しぶりな感じがするからけっこう楽しい。」 「前にもね、来たことありますけど、 大変楽しいお祭りでね、子どもさんも喜んで来てるから、 我々も楽しいのでよかったです。」
大人も子どもも共に参加し、 楽しみながら古くから伝わる地域文化に触れることができる、 この「わら馬パレード」。 ことしも、明るい笑い声と、わら馬を引く音が 小諸のまちに響き渡っていました。
30回目の開催となったことしは、およそ300人が参加。 小諸市消防団音楽隊を先頭に、 ほんまち町屋館前を出発しました。 ことしは、およそ30体のわら馬が登場。 小諸馬子唄普及会の高さおよそ2メートルのわら馬をはじめ、 各区の高齢者クラブがそれぞれに持ち寄った 大小様々なわら馬が、まちをめぐりました。 「わら馬引き」は県内各地域に伝わる伝統行事です。 かつては、無病息災、家内安全、五穀豊穣などの祈りを込め、 2月の初午(はつうま)の日に わら馬の背におはぎや餅を乗せて、 道祖神を参拝していました。
小諸市でも、 かつては各地区で「わら馬引き」が行われていましたが、 時代の流れとともに減少してきています。 小諸市高齢者クラブ連合会では 「馬引き」の伝統を後世に伝え、 まちににぎわいをもたらそうと 平成2年の午年にちなみこのわら馬パレードを実施。 以降は毎年欠かさずに続け、春の風物詩となりました。 ことしは、30回目の節目となったことから、のぼり旗を作製。 パレードでは、目を引く黄色の旗がまちを明るく彩りました。 参加者 子ども 「引いたりするところが楽しかったです。」 「弟とお母さんと、お父さんと来ました。いろんな所を回るところが楽しい。」 「わら馬を引くのが楽しい」 「こんな大勢のみんなが来たって初めて知った。」 「2回目だけど、馬を引いて、 この小諸市の街中を回るのが久しぶりな感じがするからけっこう楽しい。」 「前にもね、来たことありますけど、 大変楽しいお祭りでね、子どもさんも喜んで来てるから、 我々も楽しいのでよかったです。」
大人も子どもも共に参加し、 楽しみながら古くから伝わる地域文化に触れることができる、 この「わら馬パレード」。 ことしも、明るい笑い声と、わら馬を引く音が 小諸のまちに響き渡っていました。