『わが家のセーフティリーダー委嘱式(21.5.19/20)』

           
        Posted on 2021年 5月 25日      
     
        小諸警察署と市の防犯協会連合会、 それに小諸少年警察ボランティア協会では、 毎年、市内2つの小学校の6年生に 「わが家のセーフティリーダー」の委嘱をしています。
今年は、野岸小学校と東小学校が 任命されることになり、 19日(水)と20日(木)には、委嘱式が行われました。
「わが家のセーフティリーダー」は、 子どもの防犯意識の向上や健全育成を目的に 小諸警察署と 市の防犯協会連合会などが中心となって、 毎年市内2つの小学校の6年生を対象に 委嘱しているものです。
野岸小学校では6年生の児童52人が 「わが家のセーフティリーダー」に任命されました。
この日は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため 児童会役員の児童6人が 各クラスの代表として委嘱式に出席しました。
野岸小代表児童 「これからもっとしっかりしなくちゃなって思いました。 もし道に危ないことをしている下級生とかがいたら、 しっかり注意して安全に学校に送っていきたいと思いました。」
「詐欺とかそういうことをされないように 日頃から気を付けていきたいなと思いました。」   東小学校では、6年生62人が セーフティリーダーに任命されました。
代表の児童、 各クラス3人ずつが代表として出席し、 市長などから委嘱状や記念品を受け取りました。
児童 「みんなの主役になれているという感じで、すごく嬉しいです。」 「下級生のお手本になれるようにしっかり頑張りたいです。」 「どきどきしています。」 「下級生とか家の人のお手本に慣れるように頑張りたいです。」
布施谷署長 「この政策は、基本意識の向上を目的に少年の健全育成活動の一環として、 お願いをさせて頂いているところであります。 きょう委嘱をさせて頂いた小学校6年生の皆さんには、 最上級生として、下級生の防犯指導や地域の社会福祉活動、通学路の点検とか、 そんな活動をして頂ければと思います。 県下では特殊詐欺も非常に増加しています。 孫の世代ということで、おじいちゃん、おばあちゃんに対して 留守番電話の設定という呼びかけをして頂ければと思います。 ぜひ、長く活動して頂ければと思います。」
2校の6年生の子どもたちは今後1年間、 地域のリーダーとして、 学校や家庭で防犯活動を行っていくということです。     
   
 
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