『わが家のセーフティリーダー委嘱式(16.5.17)』

           
        Posted on 2016年 5月 20日      
     
        今年度、「わが家のセーフティリーダー」として 地域の防犯活動などに取り組む小学生の 委嘱式が行われました。
17日(火)、千曲小学校では、6年生の児童19人が 「わが家のセーフティリーダー」に委嘱されました。 「わが家のセーフティリーダー」は、 子どもの防犯意識を高める目的で、 平成13年度から長野県警が県内全域で行っているものです。 小諸市では、小諸警察署と小諸防犯協会連合会、 小諸少年警察ボランティア協会が一体となって 毎年2つの小学校を代表校に指定しています。 平成24年度からは、県内で唯一、 代表校以外の全ての小学校についても 6年生を対象にクラス単位での委嘱が行われており、 小諸市は県内でも特に子どもたちの防犯に力を入れています。 委嘱を受けて挨拶に立った代表の児童は、 「弱いものいじめをしない、させない」 「犯罪の被害に遭わないように気を付ける」などと、 わが家のセーフティリーダーとしての決意を述べていました。 また、小諸警察署では、この取り組みに合わせ、 犯罪や非行の防止についてまとめた 「わが家のセーフティリーダーのやくめ」という冊子を製作しています。 この日は、出席した児童全員にこの冊子が配られ、 改めてセーフティリーダーとして期待することなどについて、 呼びかけが行われていました。 今年度、小諸市内では、千曲小学校のほかに、 美南ガ丘小学校も代表校に選ばれています。 わが家のセーフティリーダーに委嘱された子どもたちは、 これから1年間、地域の防犯や交通安全に 積極的に取り組むほか、 下級生への声掛けも行っていくということです。     
   
 
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