『わが家のセーフティリーダー委嘱式(15.5.25)』
野岸小学校に続いて、
25日(月)、東小学校でも
「わが家のセーフティリーダー委嘱式」が行われました。
東小学校では、6年生の児童68人が
「わが家のセーフティリーダー」の委嘱を受けました。
挨拶に立った児童会長の大久保恵さんは、
「強く明るく正しい人を目指したい」と決意を述べました。
この取組みは、子どもの防犯意識を高めようと、
長野県警が平成13年から全県で行なっているものです。
小諸市では、小諸警察署と小諸防犯協会連合会、
それに小諸少年警察ボランティア協会が一体となり、
毎年2つの小学校を「代表校」に指定。
委嘱を受けた6年生の児童は、「セーフティリーダー」として
地域の防犯や交通安全に取り組んでいきます。
この取組みに合わせ、小諸警察署では、
防犯や非行の防止についてまとめた
「わが家のセーフティリーダーのやくめ」という冊子を
独自に作成。
代表校以外の小学6年生にもこの冊子を配布し、
児童たちに安全・安心な暮らしの大切さを
呼びかけています。
小諸警察署では、今後代表校の6年生を対象に、
ロールプレイイングを交えた非行防止についての授業を行い、
安全や防犯を呼びかけていくということです。