『ゆうちゃんを救う会募金が目標金額を達成!(22.2.13)』

           
        Posted on 2022年 2月 17日      
     
        心臓の難病「拘束型心筋症」を患う 佐久市の小学4年生 中澤維斗くん。 維斗くんがアメリカで移植手術を受けるための 募金活動を去年11月から始め、 このほど、寄付金が目標額に達しました。
維斗くんが患っている50万人に1人の難病「拘束型心筋症」は 心臓が硬くなって動きが悪くなり、 進行すると移植以外に生存が難しい病気です。
国内では移植が難しい中、 維斗くんの両親はアメリカでの心臓移植を決意。 そこで、手術に必要な費用を集めるため、 有志らが「ゆうちゃんを救う会」を立ち上げ、 手術や渡航などにかかる費用2億2700万円を目標に、 去年11月から募金活動を始めました。
コロナ禍による渡航費用の増加などから、 目標金額は2億3700万円に増加となりましたが、 支援の輪は全国に広がり その結果、今月9日に目標金額の2億3700万円を 達成したということです。
小林さん 「皆様の善意を頂いてありがたいということと、 ゆうちゃんが在住している佐久市から 小さい命を守る支援の輪が全国と海外の方にも広がって、 大きな渦になったことに対して、本当に感謝しています。 1円玉を握りしめて、募金をしてくれる小さい子から 多額の寄付をしてくださった皆様、 全国の方に感謝を申し上げたいところです。 本当にありがとうございます。 ビザはもう取れていて、 これで2月の下旬か3月の頭くらいには渡航に入りますが、 ゆうちゃんの体調も考慮して非公開にさせていただいて、 必ず渡航した翌日か翌々日には SNSかホームページで情報発信させていただきますので、 優しい目で見守って頂ければと思います。 小諸の市民の皆様も小諸市役所もそうですが、 各店舗募金箱を置いてくださって、 小諸も支部の方が何人かいらっしゃって、 勢力的に活動していただいたおかげで、 無事に目標を達成することが出来ましたので、 本当に心からお礼を申し上げます。 ありがとうございました。」     
   
 
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