『みはらし交流館 秋の収穫祭×新そば祭り (23.11.4)』

           
        Posted on 2023年 11月 15日      
     
        糠地にある西小諸活性化施設、みはらし交流館で、 4日(土)に「収穫祭」と 「新そば祭り」が開かれました。   この収穫祭は、 地元糠地をはじめ、芝生田、井子の区民らで作る 「西小諸活性化施設運営委員会」が 毎年この時期に開いています。 ことしは、新そば祭りも同時開催されました。
4年ぶり、10回目の収穫祭となることしは 西小諸地区で農業を営む人たちが 自分たちで育てた米や手打ちの10割そば、 それに菜種油などを販売。   会場の一角では農産物軽トラック市も行われ 訪れた人たちは、地元で採れたりんごやクルミ、玉ねぎなど 新鮮な果物や野菜を買い求めていました。
一方「新そば祭り」は、 小諸の農産物のブランド化をめざす 「小諸市畑作振興推進協議会」の 「そば専門委員会」が毎年行っているものです。   この日は、会員たちが打った新そばが 限定300食、1杯400円でふるまわれました。
標高1300メートルの地で採れたそば粉を使い、 手打ちの二八そばが振舞われました。
そばの品種は市内で多く栽培されている 「信濃一五」。 通常の時期よりも早めに刈ったことで、 青味が強く、風味が良いそばに仕上がりました。
矢野キャスター リポート 「新そばが販売してすぐですが、 もうすでにたくさの方が並んでいます。 私も早速並んでみたいと思います。 早速買って来ました。 こちらのおそばは、 ことし収穫されたばかりのそば粉を使っています。 二八そばになります。 そして、このそば粉はつなぎも含めてすべて小諸産。 上にトッピングされているねぎも 小諸産ということで、 では早速こだわりの新そばをいただきたいと思います。 きれいな薄緑色ですね。 そして甘い香りがします。 では、いただきます。 つるっつるっです。 すごくコシがありますね。 そしてこのおつゆも出汁が効いていておいしいです。 そして、ここみはらし交流館からこの絶景。 きょうは霞がかっていますが、 今紅葉の時期を迎えていて、 晴れた日はよく見えるそうです。 この景色を見ながらいただく新そばは より贅沢な味がします。」   訪れた人 「非常においしいです。 香りが良くて、つゆもおいしくて。 もう全部おいしいです。 きょうは群馬の前橋からです。 朝7時半に出て、ぎりぎり10時前に着きました。 なんとか券にありつけました。 インターネットで長野県で どこでお祭りあるか探しました。 一番近いのがここで、 日付も一番近かったので来たいと思って 夫婦できました。」   訪れた人 「そばはね、とてもおいしくできてる。 うちで食べるよりね、 こういう広い所でね食べると 一味また違いますね。 はじめてこっちきたんです。 広告を見てね、分かったの。 それでこんなに来るとは思わなかった。 来てたまげた。」
集まった人たちは、 「ひきたて、打ち立て、ゆでたて」の新そばを おいしそうに味わっていました。   主催した「そば専門委員会」では、 今後もこうしたイベントを開き、 小諸のそばの魅力を発信していきたいとしています。     
   
 
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