『まちなかポップアップ&ゴー「信州こもろ・こま~す」 使用方法説明会(22.4.2)』

           
        Posted on 2022年 4月 8日      
     
        小諸市ではまちなかにおける取り組みやまちの情報を より多くの人に知ってもらい、 小諸市への誘客につなげようと、 「まちなかポップアップ&ゴーDX社会実験」と題した 新たな取り組みが始まります。
それに先立ち、 地図情報型MaaSアプリ「信州こもろ こま~す」や、 ポータルサイトJOY!小諸などの 使用方法についての説明会が、 関係事業者に向けて2日(土)に行われました。
小諸市が始める 「まちなかポップアップ&ゴーDX社会実験」は、 デジタルサイネージなど情報技術を通じて、 小諸のまちなかの施設や建物の情報を発信し、 それらの情報と周辺経路図、 公共交通機関との連携を図り、 その効果を検証するものです。 市民の利便性向上や誘客につなげるねらいがあります。
市民や観光客など多様な人が行き交う、 駅前広場や懐古園、こもテラスで 屋外デジタルサイネージを活用して情報を提供。
デジタルサイネージと連携したポータルサイトによる 詳細情報の提供や、 スマホアプリを使った経路案内も行います。
これに伴い、現在準備が進められている、 地図情報型MaaSアプリ「信州こもろ こま~す」や、 ポータルサイト「JOY!小諸」、 さらにデジタルサイネージ「こもろTouch」の 使用方法についての説明会が、 2日(土)に、「小諸駅のまど」で関係事業者向けに行われました。
「信州こもろ こま~す」とは、 施設や店舗までの経路検索や周辺施設情報の検索に加え、 しなの鉄道の1日乗車券と EVバスなどの「こもろ周遊チケット」の電子切符を スマートフォンで購入できる 地図情報型MaaSアプリです。
この日は、しなの鉄道の駅員や、観光案内所の職員、 バスやカートの運転手など関係事業者が集まり、 アプリを実際に立ち上げて、経路検索の仕方や、 チケットの購入方法などを確認していました。
また、デジタルサイネージ「小諸Touch」の 操作方法についても説明が行われ、 参加した人たちは観光客への案内を想定しながら 熱心に話を聞いていました。  
参加者 「小諸駅の周辺はいろいろな観光スポットであったり グルメとかもいろいろとたくさんあると思うので、 そういったものがピックアップされて まちの活性化につながればいいなという風に思いました。 マップの中にいろいろなアイコンがありまして、 それをタップするとお店のいろいろな情報とかが出てくるので、 それがすごく面白いなという風に感じました。 比較的簡単だと思うので、 そういったところを自分自身も理解して説明して、 使ってもらえる人をどんどん増やしていければなと考えております。」

参加者 「分かりづらい部分もちょっとあったんですけれども、 私たちがうまく説明できるように説明していただけたので、 スマホ世代の方たちはとても楽しめるんじゃないかなって思います。 使いやすいと思います。 こちらの方(こもろTouch)は画面も大きいですし、 スマホはみなさん慣れているので、自由に使えると思います。 まちなかの巡回バスのチケットなどもすぐに購入できるとか、 動いているバスに乗っている人数が分かるとか、 今どこにいるのか、そういうのもすごく分かるので、 見ているだけでも楽しいかなと思います。 ご紹介したいと思います。」

今月13日には、プレス向け説明会を行い、 16日にはいよいよ社会実験がスタート。 「信州こもろ こま~す」や、 ポータルサイト「縁JOY!小諸」に掲載される店舗情報などは、 今後さらに充実させる予定だということです。     
   
 
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