『ひばりヶ丘 健康達人区らぶ』(13.12.11)』

           
        Posted on 2013年 12月 22日      
     
        11日(水) ひばりヶ丘区の生活改善センターでは 健康達人ひばりヶ丘区らぶが開かれました。 ひばりヶ丘区では、 区民の健康増進と交流を図ろうと、 定期的にこの健康達人区らぶを開いています。 この日は、65歳以上の区民14人が参加し、 始めに社会福祉協議会の柳沢真佐美さんの指導で ストレッチ体操を行いました。 ストレッチ体操は 腰や膝の痛みを防いだり、 軽減する効果が期待できると言われています。 参加者は柳沢さんの動きを参考に ふくらはぎや太ももの裏を伸ばしていました。 またこの日は、転倒予防の体操として 前後・左右にステップを踏みながら足を鍛える運動も 行いました。 続いて、小諸市の高齢福祉課の歯科衛生士 小山代子(しろこ)さんが 「おいしく食事をするために大切なこと」をテーマに 講義を行いました。 その中で小山さんは、おいしく食事をするためには 「よく、だ液がでること」 「よく噛むこと」 「口の中を清潔に保つこと」の 3つが大切だと話していました。 参加者らは「だ液」の果たす役割など、 小山さんの話すわかりやすい説明に、 興味深く聞き入っていました。 また、小山さんは、 「入れ歯は何年も使っていると、磨り減ってきて、 野菜がよく噛めなくなってくるので 定期的に歯医者に行って見てもらいましょう」と 呼びかけていました。 講義の最後には、口や、舌の運動も兼ねて 全員で「バラが咲いた」を合唱。 皆、大きな口を開け、のびのびと歌を歌っていました。      
   
 
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