『ひばりヶ丘区神輿区内練り(14・7・12)』
12日(土)、ひばりヶ丘区では、
子どもみこしの区内練りが行われました。
この日は区内に住む子どもたちやその保護者など、
およそ100人が区の公民館の前に集まり、
始めに記念撮影を行いました。
ひばりヶ丘区のみこしは、
江戸神輿と、かつて区の公民館長を務めていた区民が
低学年の子どもたちも担げるようにと手作りした
玉御輿の2つです。
玉御輿には、今年、
子どもたちが願いを書いた短冊が飾られました。
記念撮影を終えると、いよいよ練りに出発です。
5、6年生が重量感のある江戸神輿を、
3、4年生が玉御輿を担ぎ、
元気な掛け声をかけながら、
威勢のいい練を披露していました。
また小さな子どもたちも、太鼓をのせたリアカーを引っ張ったり
おんべをもって練りを盛り上げます。
ひばりヶ丘区では、子どもの数が減ってきたことから、
数年前から市民まつりへの参加を取りやめていますが、
区内練りは区の恒例行事として毎年行われています。
この区内練りを毎年心待ちにしている区民も多く、
沿道に集まってきた人たちは、皆微笑ましそうに、
子どもたちの練りを見つめていました。