『ひとり暮らし高齢者等宅電気設備点検ボランティア事業 (24.8.20)』

           
        Posted on 2024年 9月 3日      
     
        8月は、 電気の正しい使用方法を考える 電気使用安全月間でした。 これに合わせて、 長野県電気工事業工業組合は 市内に住むひとり暮らしの高齢者を対象に、 電気設備の点検ボランティアを 8月20日(火)に行いました。
この活動は、毎年8月の電気使用安全月間に合わせ 電気の安全な使用方法について 考えてもらおうと 長野県電気工事業工業組合 上田支部小諸地区の会員が 中心となって行っています。
この日は会員や中部電力の社員、 そして市の高齢福祉課の職員 合わせて13人が参加しました。
ことしは、対象となる 東南部、北大井地区で、 65歳以上の ひとり暮らしの高齢者宅を回り、 電気設備の点検を行いました。   高齢者宅では会員らが 漏電はしていないかなどを 細かくチェック。 ひとりでは なかなか手が届かない位置にある 照明器具を取り外し、 汚れやほこりの掃除も行いました。
点検を受けた人 「お掃除も高いところもできないし、 一人暮らしで私はもう90になるのですが、 掃除のできないところはいっぱいあって。 こんなにきれいにしてもらってうれしいです。」
組合の地区長 柳澤厚己さん 「全国で電気使用安全月間を 毎年8月にやっていまして、 その一環として各地区で ボランティアということで、 私どもは一人暮らしの お年寄りの皆さんのお宅に お邪魔させていただいて 電気を無料で漏電していないかなど 見させていただいております。 皆さん電気のことで困ったことがありましたら 私どもだけでなく、 なじみの電気屋さんでもいいので ご遠慮ご相談ください。 安心して使っていただけることが いちばんでございます。 よろしくお願いします。」     
   
 
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