『のぞみグループ社会福祉法人のぞみ福祉会来年4月新事業スタートへ (16.2.24)』
小諸や佐久などで介護・福祉・医療などの事業を手掛ける、
「のぞみグループ」が持つ法人の1つ、
「社会福祉法人のぞみ福祉会」では、
来年4月1日に、
市内和田に、地域密着型の
複合福祉施設を立ち上げることになりました。
今回、「社会福祉法人のぞみ福祉会」が進めている計画は、
住み慣れた地域との関係が途絶えることなく、
暮らし続けることができる、
「地域密着型の介護老人福祉施設」と、
通いを中心に一時的に宿泊をしたり、
訪問看護を受けることができる
「地域密着型小規模多機能型居宅介護事業所」。
そして、「ひだまり食堂」と名付けられた、
お年寄りから子どもまで、地域の人たちが利用できる
「交流スペース」。
この3つを併設した市内でも初めての複合施設です。
市内和田で社会福祉法人のぞみ福祉会が運営する
「ケアハウスのぞみ」の駐車場スペースを活用し、
今年6月末から建設工事が行われることになっており、
県の補助を受け、来年4月1日に開設する予定です。
隣接地には、同じのぞみグループの、
与良にある甘利医院の分院として、
甘利クリニックも同時開設の予定で、
医療機関と連携を取りながら、
地域包括システムの確立を図ります。
そんな中で、小諸市として初めての取り組みとなるのが、
地域交流スペースとなる「ひだまり食堂」です。
国内では17歳以下の6人に1人が、
生活が苦しく、まともに勉強ができなかったり、
食事をとることが出来ないなど、
「子どもの貧困」が問題となっています。
「ひだまり食堂」は、地域の人たちや、認知症初期の人、
それに子どもたちの交流の場としての
機能はもちろん、
助けを求められない子どもたちのために、
低料金または無料で食事を提供する、
「こども食堂」としての役割を担う場所にも
したいとしており、
地域のボランティアの人たちによる運営を目指しています。
先月24日(水)には、和田研修センターで、
これら新事業について、
地域の人たち向けての説明会が開かれました。
説明を聞いた人たちからは、
新しくできる施設へ関心を寄せる声や、
「ひだまり食堂」の地域ボランティアによる取り組みに、
期待する声が聞かれました。
のぞみグループの甘利代表は、
誰もが安心して地域で生活できるような場所を
この地で作っていきたいと抱負を述べていました。