『そばの花畑で愛を叫ぶ 第5回絶叫大会(13・9・7)』

           
        Posted on 2013年 9月 19日      
     
       

7日(土)、糠地のみはらし交流館周辺では、今年で5回目の開催となる

「そばの花畑で愛を叫ぶ」絶叫大会が開かれました。


このイベントは、市内のそば店や宿泊業者などでつくる「信州こもろそば振興会」が、

小諸産のそばの普及を目指して開いているものです。

5回目の開催となった今年は、市内をはじめ、東京や埼玉、遠くは海外ベトナムなどから、

総勢32組35人の参加者が集まり、順番に思いの丈を叫びました。

例年はそば畑の中で行われていたこのイベント。

今年はあいにくの雨模様となったため、急遽屋根のあるところに会場を移して行われました。

「絶叫大会」では、声の大きさ、メッセージの内容、感動、面白さの4つの項目で審査されます。

今年は優勝者にテレビが贈られるということもあり、参加した人たちは、皆、予め考えてきたメッセージを

力いっぱい叫んでいました。

この他にも、この日は様々な企画が用意されました。

そのうち、そばの販売コーナーは大盛況。

真っ赤なタレがかけられたこちらのそばは、「絶叫するほど辛い」というコンセプトのもとに作られた

その名も「絶叫そば」です。

訪れた人たちは、唐辛子入りの特性ダレに麺を絡めながら、皆美味しそうに味わっていました。

また、会場の一角には地元 糠地区の区民らが交流館近くの畑で育てた

新鮮な野菜の直売コーナーが設けられた他、今年は新たな試みとして、

周辺地域のダンススクールの子どもたちによるダンスショーも行われました。

子どもたちは、息の合った元気なダンスを披露し、この日のイベントを盛り上げていました。

多くの人が参加した、今年の絶叫大会、

最優秀賞には、小諸市の渡辺亜紀子さんとゆいさん親子が輝きました。

なお、2位と3位も小諸市からの入賞となっています。

この日はあいにくの雨模様となりましたが、そんな中でも多くの人がイベントに訪れました。

名物として販売された「絶叫そば」の売れ行きも好調だったようです。

     
   
 
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